解決済み
第二種電気工事士試験実技試験のアウトレットボックス接続のしかたについて教えてください。今、予想問題を練習しているのですが、アウトレットボックス内の接続で、3度ほど間違ってしまいました。作業後の点検で気がついたのですが、ジョイントボックスでの接続はシース剥ぎ取りは10cm、アウトレットボックスでは13cmとなっていますが、ついついアウトレットボックスでも10cm剥ぎ取りにしてしまい、全て作業が終わってから気がつくということが3回ほどありまして、13cmと間違いないようにすればいいということではありますが、このようにしてしまったことを後で気がついた場合の対処の方法として、リングスリーブ接続のところを全て切り取り、ケーブルが3cmほど短くなっても作り直した方がいいか、それとも合格するだけならそこまでしなくともいいか。アウトレットボックスの中心部近くまでシースのついたケーブルを入れ込めば、機器間のケーブル長は出題の長さにもできるのでそれで合格範囲(軽微な欠陥?)になるのか。なお、電工のそもそもの施工基準でアウトレットボックス内の接続では13cm剥ぎ取りというか、シースのついたケーブルを中心までもっていかないことになっているのか。どなたか、おわかりになる方、予想できる方おいででしたら教えてください。
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別にアウトレットボックスだから13cm剥かなければいけないという決まりはありませんからそれは欠陥とはなりませんよ。 解説書では13cmと書いてある物も確かにありますがそれはアウトレットボックスの中にシースがちゃんと入っていれば良いと言うことを前提に、ボックスが邪魔になって作業がしにくくなるので少し長めにシースを剥いで余裕を持って作業出来るようにです。 だからたとえ10cmしかしーすの剥ぎ取りがされていなくても欠陥にはならないのであまり気にしなくても大丈夫ですよ。 逆に接続箇所のシースの剥ぎ取りが5cmとか極端に短いとスリーブ接続した部分の絶縁被覆の部分が2cm以下になってしまうとテープ巻きが出来ないと言うことで重大欠陥になります。 ジョイントボックス部分のシースの剥ぎ取り寸法が2~3cm違うからと言って神経質になる必要はありません。ケーブルの長さも1~2cm違っていても問題ないのできっちり測らなくても大体で良いんです。 ただし差込部分の心線の露出や、レセプタクルや引っ掛けシーリングの台座にシースが隠れるようにしなければいけないというような部分には神経を使って下さい。 あとはシースの剥ぎ取りで絶縁被覆に心線に届くような傷を付けないようにも気をつけて下さい。
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『アウトレットボックスでは13cmとなっています』 そんなことはございません。10cmでもそれより短くても長くてもOKです。 長く取るとケーブルが足りなくなる。 短すぎると作業しつらい と言うだけの話で13cmなんて決まりはありません。
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