エントリーシートで定番の「学生時代頑張ったこと」がありますよね？

Question

エントリーシートで定番の「学生時代頑張ったこと」がありますよね？私の場合は登山部に入って色々な山に挑戦したことなんですが、一番困るのが、「一番困難だった出来事は？」「それをどう解決した？」「そこから何を得たか？」という質問をされることです。
困難なことは数多くありましたが、それに対して私はすべて根性で切り抜けただけであって、特別な解決策を考えたわけではありません。しかも達成感以外何も得ることは出来ませんでした。
しかしながら他に頑張ったことがないので、登山についてしかエントリーシートにかけません。
こういった場合上の３つの質問にどう答えるべきでしょうか？アドバイスをお願いします。

Answer 1

企業が求めている人材を理解した上でエントリーシートを書くと評価が上がります。
その企業のHPなどで求めている人材像を調べてみましょう。

一般的には、一人でこつこつタイプよりも、コミュニケーション能力が高く、チームワークで仕事ができる人を求めています。
あと、PDCAが回せる人、報連相ができる人、社会人マナーがある人も評価されます。（言葉がわからなければ調べてください）
そういった点を踏まえて、登山に結び付けて書いてみてください。

「一番困難だった出来事は？」
登山の中でも、登山部の新人と一緒に○○山への登山がもっとも困難でした。難易度は低い山ですが新人は登山に対する経験も知識もレベルがばらばらで、リーダーとして統率することが難しかったです。
「それをどう解決した？」
遅れ気味の新人に登山の楽しさを訴え、登頂時の喜びを伝えました。それでみんなが元気が出て体力の不足を気力でカバーし、全員登頂できました。
「そこから何を得たか？」
2つあります。一つは計画をしっかり立てることです。そのときの困難は準備不足によるものです。事前に新人の熟練度を理解し、教育をしっかりした上で実施すべきであると反省しました。そのおかげで翌年の登山は成功しました。
もう一つは、チームワークの大事さを学びました。困難に直面するとチームワークが乱れます。登山の前にお互いが信頼関係を持てるようミーティングを実施しました。また、チームを率いる上でのリーダーとしての自覚が生まれました。

勝手な想像を入れましたが、チームというキーワードを入れることが出来たら、回答が深まると思います。

Answer 2

定番ですねー(笑)
就活中誰でも一度は答えていると思います。
おそらく面接官の方も何十、何百という数の学生に同じ質問をしているので
「同じような答えだなぁ」なんて思っているのかもしれません。

ただ、定番だとわかっているのですから対策は万全にしておくべきです。
私は登山のことは全くわかりませんが、常に危険と隣り合わせのイメージがあります。
仲間との協力なくしてはうまくいかないでしょうし
人一倍強い意志を持っていなければできないことだと思います。
本当に達成感以外何も得るものはなかったですか？
登山したことによってさらに強い人間になったとか、信頼できる仲間に出会えたとか、
山に登る前に比べて大きく成長していると思うのですが…どうでしょう？

大した努力や苦労をしていなくても自分の経験をうまく脚色して
面接官にアピールしてしまう器用な人もたくさんいます。
せっかく積み上げてきたものがあるのに、それを伝えられないのは勿体ないと思います。

一つの方法としては、何か具体例を出すのがいいと思います。

【○○山に登ったときに…】
①そのとき発生したトラブル、キツイと感じたこと
↓
②こんな風に対処した、こんな気持ちで登った、頑張った
↓
③登り切った時にどう感じたか、次に生かそうと思ったこと

実際あったことならばmutsusyuさんも話しやすいと思いますし、何より説得力があります。
面接官にも強い印象を与えると思います。（抽象的だと伝わりません）
さらに面接官が「その山知ってるよ！」など、食いついてくれればこっちのものです(笑)

「登山」に必要な要素を改めて考え、自分の経験をもう一度よく思い出して
それをうまく生かして自分の言葉で伝えてください。
「登山」は誰にでもできることじゃないです。すごいと思います。
自信を持って頑張ってくださいね！

Answer 3

登山というもの自体が困難に立ち向かうことですから
質問の1番目には「一つ一つの登山がチャレンジであり、その都度一番困難な出来事でした。」
２番目は「器用に立ち回っていては山を征服することは出来ない。不器用に見えても困難に耐えて
一歩一歩目標に向かって前進し続けることで登山を成功させてきました。」
３番目は「粘り強い努力こそが栄光をもたらすと知りました。」
こんなところでしょうか？