解決済み
お世話になります。先日行われた行政書士試験・記述式問題の採点をお願いできますでしょうか?今年の採点基準が厳しいらしいと噂されておりますので 厳しめでお願いします。 【記述を除いた点数:162点】 44 建築確認の法的効果が消滅するので、Bの訴えの利益も消滅し、却下判決が下される。 45 Aが制限行為能力者でなかったときにおいて、履行の請求または損害賠償請求ができる。 46 AがDに対して、Dが指輪購入にあてた代金50万円を賠償した場合に、指輪を返還請求できる。
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本試験お疲れさまでした。 あくまで、個人的な予想である点と、受験生全体の出来によって記述の採点基準が変化する点は了解してください。 >44 12点。「建築確認の法的効果」として「適法に工事を行わせる」等の内容が要求されていたと思われますから、ここの予想配点8点がマイナスです。それ以外はよく書けていて、おそらく減点はないと予想します。 ※配点予想 「建築確認の法的効果」8点 「Bの訴えの利益が失われる」6点 「却下判決が下される」6点 >45 12~14点。 「Cの追認がなかったとき」という要件が必要で、ここの予想配点6~8点がマイナスです。その他の要件は、よく書けていますから、減点の対象とはならないと予想します。 ※配点予想 「Aが行為能力者(制限行為能力者でない)」6~4点 「Cの追認が得られない」6~8点 「履行または損害賠償の請求」8点(片方だけなら4点) >46 8(6)~10点。 「盗難の時から2年以内なら」という要件が必要だと思われ、ここの予想配点6~8点がマイナスです。また、「賠償」という表現は減点の対象になると予想します。賠償というのは、不法行為や債務不履行をした者が、損害を弁償する際に使用する語句ですが、本問のAはDに何ら不法行為等はしてないからです。 ※配点予想 「盗難から2年以内」6~8点 「Dが払った代価50万を弁償」8点 「返還請求ができる」6~4点 以上3問合計で、30点台前半から半ばの点数になると予想します。厳しめの基準でも30点は確保できると予想します。残り18点はクリアできていると思います。 質問者さんが合格されていることを願っています。
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