平成25年度行政書士試験、記述の採点をお願いいたします。

Question

平成25年度行政書士試験、記述の採点をお願いいたします。10日に行政書士試験を受けました。
怖くて自己採点ができないまま1週間たち、先ほど思い切って解答速報出しているサイトで採点しました。記述抜きでちょうど150点でした。合格まで30点必要です。記述も、あまり自身がありませんが、辛口で採点をお願いしたいと思います。

44 建築確認の効果が建物完成で失われ、Bは訴えの利益が消滅して却下判決が下される。
45 Aが制限行為能力者でなかったときにおいて、履行または損害賠償請求ができる。
46 2年以内なら、Dに50万円の代価を払った場合に、指輪を返還請求できる。
(盗難の時からを書きませんでした。)

Answer 1

試験お疲れさまでした。

あくまで、個人的な予想ということと、受験生全体の出来によって記述の採点基準が変化することはご理解ください。

>44
12点。
「建築確認の法的効果」についての予想配点が8点ですが、この8点がマイナスされます。法的効果として、「工事を適法に行わせる」等の内容が要求されていたと思われます。それ以外の、訴えの利益喪失や却下判決はちゃんと書かれてますから、減点はないと予想します。
※配点予想
「建築確認の法的効果」8点
「Bの訴えの利益が失われる」6点
「却下判決が下される」6点

>45
12～14点。
「Cの追認がなかった場合」という要件も必要ですから、ここの予想配点6(8)点がマイナスです。その他の部分はよく書けています。
※配点予想
「Aが行為能力者(制限行為能力者でない)」6～4点
「Cの追認が得られない」6～8点
「履行または損害賠償の請求」8点(片方だけなら4点)

>46
14～16点
「指輪の盗難時から」という部分がないため、4～6点の減点はありえます。(厳しい基準なら、6点減点までありえます。)他の箇所はよく書けていて、減点はないと思います。
※配点予想
「盗難から2年以内」6～8点
「Dが払った代価50万を弁償」8点
「返還請求ができる」6～4点

以上3問合計で、40点前後の点数が予想されますから、30点はクリアされている可能性が高いです。

質問者さんが合格されていることを願っています。