第三級陸上特殊無線技士の資格について質問です。例えばホテルスタッフやイベントスタッフ、 施設警備等、無線を常々用いるよう…

Question

第三級陸上特殊無線技士の資格について質問です。例えばホテルスタッフやイベントスタッフ、
施設警備等、無線を常々用いるような現場への有資格者の配置義務・基準等が法的に設けられているのでしょうか？そもそものこの資格の有効性とは何なのでしょうか？

Answer 1

ホテルスタッフ、イベントスタッフ、施設警備。このへんの職種で使用される無線機は、資格が要るような高度な機材は使用していない場合が多いです。

無届けで使用できる特定小電力無線局、もしくは資格不要で総務省への免許申請のみで使用できる簡易無線やMCA無線、このいずれかを利用している場合が大半です。

第三級陸上特殊無線技士が必要となる無線機ですが、これは一般業務用無線機です。無線機1台の価格が10万円～50万円に及ぶような高規格の無線機になります。具体的には、警察・消防・海上保安庁などの官公庁、電力や水道・ガス等のライフライン、鉄道・道路公団が使用しているような無線機です。また、タクシー会社やバス会社などが使用する無線局の主任無線従事者（この監督者の下であれば運転者は資格不要で無線機を操作できます）もこれに該当します。

特殊無線技士という名前だけ聞きますと大仰な資格に聞こえますが、第二級や第三級は中学生の合格例もごろごろとある資格です。履歴書に堂々と書けるのは最低でも第一級陸上特殊無線技士からと言われております。

Answer 2

タクシーやトラックの運転手をする時の
無線連絡に役立つらしいが・・・・・・
これを持たずに無線を使ってバレたら
捕まるらしいよ。