解決済み
24歳 高卒 フリーター 資格なし 男です もし(不可能だとは思いますが) 行政書士の資格を 取れたとして ある程度人生変わりますか?
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残念ながら全然変わらないと思います。 行政書士の業務である、「行政庁への書面の作成と提出の代理」 は、自分自身のものだとか、要はお金をもらわなければ、 基本は「誰でもできる」ものです。 私は、いま会社で総務をやっていて、 会社の業務に関する許認可申請や、消防関連の許認可 (自家給油取扱所を持っているため)の書類を作成したり 出したりしています。 今年の行政書士試験に向けて勉強して、実際に 受験しましたが、残念ながら法令で足切りにかかってしまいました。 私の、行政法などの法律の知識は、現状所詮この程度のものです。 ただ、会社の業務に付いては、勤続2年弱ですが、 最近関連法令も含めて急速に知識が付いてきましたし、 監督行政庁との顔つなぎや折衝も出来るようになってきました。 消防関連法令については、甲種危険物取扱者免状を 持っていて、知識には何ら問題はない状態です。 つまり、行政書士という資格は、それに加えて 何かしら得意分野を持っていないとそれだけではどうにもならない 資格だと私は思います。 例えば、消防関連法令には詳しいので、消防と折衝ができるとか、 建築関係に詳しいとか、そういう得意分野がないと厳しいですし、 一方で、建築士であれば建築確認申請ができますし、 消防設備の建築会社が、設備施工の中で、許認可申請を 済ませてしまうこともよくありますし、他にも消防設備士であれば 消防設備点検の結果報告書の作成ができますので、 法律上何でもできるけど、何も知らない行政書士は これらの分野のプロには到底かなわないわけですね。 それに簡単な書類であれば、行政庁まで行けば、 ある程度の知識があれば、職員さんが教えてくれますから、 別段行政書士に頼む必要ありませんしね。 私は、今後、会社の業務で行政と折衝する際の「ハッタリ」 としてこの資格が欲しいので、来年も受験するつもりです。 以上ご検討ください。
【独立開業したフリーター】某本で行政書士のことを、こう表現していたことを知り 俺は、ある一人の行政書士を思い出した 数年前、俺が大学生の頃、暇つぶしで短期バイトをしていた職場で、いつも怒られてばかりの さえない30代の男がいた。そいつは休憩時間になると、毎回一人で寂しく漫画を読みふけって いた。俺はその人に興味を持ち、話しかけてみると読んでいた漫画は「カバチタレ」 もっと話を聞いてみると、彼は高校卒業後からニート、フリーターを繰り返していて「カバチタレ」 を見て自分にはこれだ!と思い立ち、高卒なりに頑張って行政書士取得したそうです まずは親を安心させたいと思い、行政書士資格をアピールして求人に応募しまくったようですが 行政書士資格を評価してくれる企業はどこにも無く、結果は散々 彼は危機感を感じ、思い切って行政書士で独立開業したそうです。しかし仕事の依頼は全然無く 会費払うだけで赤字状態。だからやむを得なくバイト生活を再開しているとのこと そして彼は言っていました「行政書士の肩書きを捨ててしまうと今までと同じになってしまう」 続けてこうも言いました「でも会費払う分、昔のフリーター時代より金銭的に厳しい・・」と あれから月日が流れ、俺は大学を卒業し某士業法人に就職した。仕事柄おれは、あの時の彼が どうなったのか?と、ふと思い出す時がある。ある日、俺が外出先へ行く途中、とある運送屋の 倉庫裏で「おい何度言えばわかるんだ!こんな簡単な事もできないのか!」と怒られている声が 聞こえてきたので、何気なく覗いてみると怒られていたのは・・・あの時の行政書士さんでした 忘れもしない。あの猫背、薄ら禿散らかした髪、遠くから見てもはっきりわかる情けない八の字眉毛 そうです。あの行政書士は職場は変わってましたが、まだバイト生活を続けていたのです さらに残念な事に、彼はしばらくして行政書士開業約2年半にピリオドを打ち、廃業したそうです 風の噂では、彼は周囲の人に「普通のフリーターに戻りたい・・」と漏らしていたそうです 恐るべしフリーターよりも貧乏な【独立開業したフリーター】行政書士 "独立開業したフリーター"このフレーズを聞くたびに、俺はあの行政書士さんを思い出す
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