解決済み
各予備校から、試験速報も発表され、難易度的には、平年並みもしくはやや易化とのコメントも出されていますので、一般的にはその印象で間違いないと思います。 私自身も今年受験した一人ですが、確かに理解しやすい問題が多かったと感じていますが、簡単であったという印象はありません。おそらく、新試験制度が18年から始まり、予備校がその対策として、かなり対応策を講じてきた関係から、行政書士試験に対する受験生の対応力が高まった結果、易化したという印象を与えているのだと考えています。 具体的には、次の通りだと思います。 <法令択一> 基礎法学…2問目がやや難、1問は欲しい。 憲法…難易度が上がった。5問中、3問は欲しい。 行政法…理解しやすい問題が多かったが、横断知識を問う問題が増えたため、その点の対策を講じなかった場合は差がついた科目といえる。19問中15問は欲しい。 民法…昨年と比べると、理解しやすい問題が多かった。組合の問題を語るコメントも多いが、予備校クラスでは対策を行っているところも多いので、それ自体をプレッシャーと感じた人は少ないと思う。9問中6問は欲しい。 商法…この科目は、学習範囲が広い割には、配点が少ないため、もともと勉強しない人が多いのが実情。しかしながら、実際に勉強した人にとっては、まったく解けない問題というレベルとは言えないと考えている。5問中、1問は欲しい。 以上、40問中26問 104点は欲しいところだと思います。 <法令選択> 3問あったが、まったく解けない問題ではなかった。予備校のコメントでも、問題41(エ)問題43(エ)は仕方ないとしても、その他は得点してほしいとのこと。 以上、24点配点だが、20点は欲しいところだと思います。 <一般知識> ここは、予備校のコメントが割れている分野です。当初は、足切りラインはクリアできるとのコメントも多かったのですが、最近では、受験生からの報告を元に分析の結果、かなり厳しいのではというコメントも増えてきています。確かに得点源である文書理解が易化し、情報通信も平年並みということから考え、ここで5問は確保できる、残りの政治経済社会の7問中1問で足切りクリアという戦略からして易化したという印象はあると思います。実際、政治経済社会の問題は、明らかに正解という問題がありました。しかしながら、実際受験をしてみると、一般知識に割くことができる時間が限られ、あせりから、「明らかな正解枝」に気が付かずということが多々あります。そのため、現実は、一般知識での足切りは平年レベルで発生するのではと感じています。 14問中、6問 24点は欲しいところです。 以上記述以外の分野で、148点というのが、合格の基準値ではないかと考えています。 <記述問題> 最低合格ライン180点から計算すれば、残り32点ということになります。この32点、配点60点から考えれば53%ということになりますので、調整は入ると考えるのが妥当と思われます。 問題自体3問とも、予備校などでも指摘されてきたポイントからの出題だったため、まったく回答できないという問題ではないと思います。従って、0点という人は少ないと思います。しかしながら、先ほど書きました、調整を考慮しなければなりませんので、一般的に考えられる得点から、8~12点程度少なく見積もっておいたほうが、いいのではと思います。 個人的には、60点中、40~44点は欲しいと考えています。 <総評> 一般的には、易化したというコメントが多くありますが、個人的には、受験対策が進んだ結果、易化したという印象があるにすぎないと思います。いわゆる予備校の知識や、テキスト、過去問などしっかりと対策してきた人が、正解にたどり着ける問題であったと考えています。その意味では、良問の多い問題であったと考えます。今年できたという人は、しっかり勉強してきたと、自信を持って話をしていいと思いますし、できなかった人は、学習に漏れがあったと考えていいと思います。 以上、個人的な意見も含めてコメントとさせていただきます。参考にしてください。
なるほど:2
hirotsugukaさん >あんなの、、、、、法律の国家試験じゃない!というレベルでした。 そもそも行政書士は法律の国家試験じゃないから。ただの事務系の試験です。
難易度は、、、昨年より若干、、、基礎的知識を要求するものが多かったと思います。ただし、行政書士ウルトラクイズ的、一般教養の出題で、足きりの犠牲者が続出することは容易に想像できます。。あんなの、、、、、法律の国家試験じゃない!というレベルでした。 で、選択問題の得点率が全体的に高くなれば、記述式の採点は辛くなります。そうなると、例年ならすれすれいけたかもしれない人でも、今年は弾かれるかもしれません。まぁ、記述式も基礎的な内容が中心なので、あれである程度カチッとした回答ができなかったら、結構厳しいと思いますけどね。 なんだかんだで合格率は10%弱に圧縮されるのではないでしょうか。
ぁたし…"元"受験生なんだけど…予備校の行政書士受験生の話が聞こえてきた感じ…10%超えるんぢゃね?12~13のような… 試験委員会もぉ作る気失せてるんぢゃ…なんか去年から芸のない問題ばっかりやし…出題ミスやらかすわ…記述式もぉ毎度同じく訴訟法からやし… 社会保険労務士わぁ5%に入って絞りにかかってるのに…完全に差がついちゃったね。宅建でさえ…絞りにかかって民法をぉ難問にしてふるいかけてるのに…今年の宅建民法のほうがはるかに難しいって言ってた。行政書士ってもぉタダの"検定試験"になるんぢゃね?てか…もぅ(^_^;)不服申し立て代理権なんて…こんなの無理っしょ。人生投げてまでなった他の士業サンに失礼やで。士業の統廃合の始まりだったりして…社労士に今度わぁ逆に吸収されたりとか…今まで難しく感じたのわぁ改正直後で過去問数が少なかったから。ほかに、対策が取りにくい面もぉあったしぃ。もぅ何年かしたらネタなくなってくるよ…宅建と逆転現象が起きる年かも…\(__)23年度8%、24年度9%…上がってく一方だったりして(^^;
なるほど:1
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