解決済み
医療系の者です。 どちらも素晴らしいお仕事ですが、30代から目指すならどちらも微妙ですね(お給料や出世的な意味で)。まだ臨床工学技士の方が良い気がします。理学療法士は毎年若い世代がすごい勢いで生まれてますからね。病院(雇う側)の立場からしてみても、患者さんの立場からしてみても、若くて活きの良い方が良いでしょうし。 考えてみて下さい、自分がケガをして入院した時、リハビリ担当者が40歳に近い新人だったらどう思います?それなりの知識と技術を持ったベテラン理学療法士さんなら何歳でも構いませんが、新人さんなら若い方が良いと思いませんか? 医療職は他の業界と比べると、学校を出て資格さえ取得すれば多少年齢が高くても就職できないということは考えにくいのは確かです。しかし、だからと言って年齢の壁がないということはありません。むしろ一般企業と違って能力給(歩合給)のようなものが存在しない分、よほどのことが無い限り、自分より早く資格を取った年下に一生勝てません。理学療法士が一日で受け持てる患者の人数も決まっていますし、頑張れば報われるという世界でもありません。 よほどその仕事に魅力を感じていらっしゃるのであれば、ぜひ医療の世界に進んで欲しいと思いますが、よく考えた方が良いと思います。
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