一級自動車整備士について。 自動車整備系の専門学校に通おうと考えているのですが、2年制の二級課程、4年制の一級課程…

Question

一級自動車整備士について。

自動車整備系の専門学校に通おうと考えているのですが、2年制の二級課程、4年制の一級課程かで迷っています。

一級を取っておいて損になることはないと思いますが、目に見える違いは資格手当てが5000円〜ほど付く(会社によっては0)ぐらいのことで、2年分の学費を払うだけの価値があるのかと思うと疑問に感じます。
2級での作業制限も無い様ですし。

専門学校側では4年課程を将来の幹部候補生として位置付けてるみたいですが、正直それは各会社の方針のような気がしますし、早く現場で働いている2級整備士の方の方が可能性が高いように思います。

ただ、メーカー本体に就職出来る枠が少数ながらあるみたいですし、定員が少ない分少人数制で教えてもらえる事を考えるとなかなか決断出来ずにいます。

助言、アドバイスなど頂けると嬉しいです。

補足

Kei_sapさん
リクエストに答えて頂きありがとうございます。
専門学校には奨学金を借りて行く予定です。
4年制となると学費も倍かかることになるので卒業後の返済を考えるとどうなのかな…と悩んでいました。

整備士についても給料、将来性など他の職種以上にあまり良い噂を聞かないので自分次第ということは分かっていても不安があります。
車が好きということで進んでいって良いものなのか…

Answer 1

余裕があるのなら4年制の一級課程をお勧めします。
今の時点では「2年余計に行ってどうなの？」と思っているようですが、実際に就職すると待遇面で違いますし、仕事をしながら一級取得は大変な事です。
現実的な話しとして、同程度のキャリア・仕事量だとすると資格レベルが低い・少ない人間から移動になるのが常。
そして、あなたも書かれているように現場からの昇進もやはり一級＋社内上級＋各種検定がカギになって来ます。
私の友人・知人でディーラーメカから上へ上がって行ったのもみんな資格と検定を山のように持ってる感じです。

昔は整備・修理の腕がモノを言いましたが、今時はＡＳＳＹ交換前提の整備ですから2年程度の差はほとんど関係無いと思いますよ。
それより接客教育の方が大変かも知れませんねｗ

内燃機関の過渡期＋完全電気に以降する前夜的時代ですから、お若いうちに国家資格や新しい資格・検定を貪欲に取得されると後々（30代～）に利いて来る事でしょう。
大きな販社系ディーラーへ就職されると資格・検定取得のバックアップや福利厚生もあります。
例え転職する事になったとしても、取得した資格・検定・は他でも十分通用しますから食うには困りません。

若いうちはちょっと大変ですが、是非がんばっていい整備士になって下さい。

>車が好きということで進んでいって良いものなのか…

整備士について言わせてもらうと、国内では各メーカー(輸入車含)ディーラーの整備士は教育や待遇が一番良質と思っていいと思います。
後々転職するにしても大抵は下へ降りて行く事が多いのですが、もちろん上(輸入車等)を目指す人達もいますよ。
最初に量販店や整備工場等に就職してしまうとなかなか上へは行けませんからね。
ですから、若いうちに学校や職場で有利な条件で色々取得しておくと後々何かと良いですよ．．と言う事です。
検査員なんか持ってるとどこの土地へ行っても食えますｗ
自動車関係の仕事はご存じの通りすそ野が広いですから潰しが利きますし、絶対に無くならない仕事です。
日本はこれから少子高齢化でほぼ全ての分野で縮小して行きますが、ランクが高い整備士は結構良いのではないかと思いますよ。

国産車Ｄで出世するもヨシ、高級輸入車正規Ｄに転職してマイスターになるもヨシ、ラテンスポーツカーＤでカネ持ち車バカのお守りをするもヨシｗ
若いから色々出来るしやれますよ。 ガンバレ。

Answer 2

短大か４大くらいの差ですかね！
スタートでレールの敷かれている会社かどうかにもよります。
参考にはならないかもしれませんが、マー君とハンカチ王子。
学校を出てすぐ使い物にはなりません。
今、会社が何を求めているか、将来はどうなのかにも依ります。
それぞれ一長一短ありますから、就職先と貴方の実力に左右されます。
後で１級とかできないんですか？
要は、本人次第です。