資格は国家資格でないとあまり役にたちませんか？

Question

資格は国家資格でないとあまり役にたちませんか？

Answer 1

資格が役に立つと言う尺度に対して、国家資格以外は役に立つかどうかは、全く別問題だと思います。
逆に国家資格を持って居ても、その知識や技能を活用しなければ、無用の賜物ですし・・・。

ハッキリ言える事だけを二つ書きます。
資格=お金なら、答えはNOです。

資格=その知識の一部がどこで役に立つか解らないから、官民関係なく勉強(と経験を)するなら、Yesです。

今はそんな時代ですね。
その一番勉強できる素材として、アマチュア無線の免許が挙げられます。趣味の一つで有りながら、電気通信の基本を全て体得致しますし、試験に合格しないと運用さえも出来ません。アマチュア無線は、資格=お金にはなりませんが、その知識の一部は、どこかで必ず役に立つ知識を趣味で覚えられ、しかも国家資格です。
少なくとも、携帯電話の普及した現在、基本料金があるとしたら、電波使用料の年350円の支出のみで、周波数によっては国内通信だけでなく、海外も可能ですし、近隣郡市内との交信も可能です。災害が発生しても、携帯キャリアに左右される事無く、運用してもOKですから、運用するもしないも自由なんです。この自由さを学ぶのも国家資格の役立つ、役立たないを学ぶ意味での要素には十分要素だと思います。

アマ無線=お金なら、役に立ちませんが、電気工事士や電験の受験要素の一部、無線技士の受験ステップなら、強力な武器です。そうなると役に立つ対象が全く違う事をご理解戴けると思います。

Answer 2

国家資格を取得してもそれなりの経験と実力が無いと（ペーパライセンスでは）全く役に立ちません。
司法試験に合格して弁護士を開業しても、仕事が無い人沢山いますよ。

Answer 3

非破壊検査技術者資格証明書（超音波探傷試験レベル2）は、国家資格ではありませんが、レベル3ですといろいろな

検査業務で有益です。第三者検査などではレベル3有資格者が検査を行います。

レベル3保有者は、社内ではいないため、第三者検査のたびに来てもらい検査を行っています。

レベル3ですと、社内ではとても助かる人材だと思います。