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土木の知識習得には土木施工管理技士?土木技術者認定資格?

土木の知識習得には土木施工管理技士?土木技術者認定資格?文系大卒、土木知識ゼロです。 土木関連の職(設計)に就き、土木を一から勉強しています。 実力をつけるために資格に挑戦しようとしていますが、土木の基礎知識をつけるための勉強に最適なのは、土木施工管理技士と土木技術者認定資格のどちらなのでしょうか? 試験対策をして、合格だけして知識や実力がついていないのは嫌なのでお勧めを教えてください。 どちらも同じようであれば、土木施工管理技士にしようと思っています。

補足

bb19810131様、ありがとうございます! 実務経験証明は問題ないです(1級はまだ足りませんが‥)。 勉強だけでなく資格がほしい理由は、文系卒で勉強をしているといっても証明するものがなく、また身に付いているかも分からないからです。 (技術士補も勉強していますが、「文系だから暗記したんでしょ?」みたいな空気も嫌です‥。) 私は設計職のため、求めているのは机上の知識ですが、ある程度現場を知った上での設計がしたいと考えています。そのため、国家資格で現場の知識も必要な施工管理を受けようと思っていましたが、学会の認定資格の方が基礎を学べる‥?と悩んでしまいました。 どちらも「過去問の傾向を知って暗記」の勉強で資格が取れてしまうのであれば、新しいモノの設計に応用できるか心配です。ただ、応用を考えた際、たとえ暗記でも、どちらの勉強をしておいた方が役立てられるのだろうと思います。 正直、どちらの資格も今の職にはほとんど役に立ないですが、基礎知識のない私には必要な勉強です。名誉の為でなく、本当に身に付くようにしたいのです。 「どちらも同じ。でも現場としては設計にこれを知っておいて欲しい」等あれば、それも教えて頂きたいです。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    土木技術者認定資格って 聞いたことなかったので調べてみましたが 土木学会が認定している資格の様ですね 同学会のHPにも名誉の為の資格ではないと書かれています 1級(2級)土木施工管理は、国土交通省管理の国家資格です 一定以上の規模がある工事現場で主任技術者や監理技術者になるために必要で実質 免許のようなものになります なので、資格の価値でいえば 土木施工管理になります ところで質問者の内容に 合格だけして知識や実力がついていないのは嫌なので とあります つまり勉強だけではなく実際に受験したいということですが 土木施工管理の受験資格は 2級土木施工で 1年6ヶ月以上の実務経験 1級土木施工で 4年6ヶ月以上の実務経験 + 上記実務経験年数のうち、1年以上の指導監督的実務経験年数が必要 となります、 実務経験の証明には 所属する会社の社印が必要になります 当然ながら直接工事を請け負う事のない会社であれば実務経験の証明は出来ないと思いますので 会社で実務経験証明書を書いてくれるかを確認したほうがいいでしょう また 1級にかんしては上記の通り一年以上実際に現場を指揮している必要があります これに関して虚偽記載があると当然ながら会社にも迷惑が掛かるはずですからよく確認してください ちなみに、工事現場での知識というのは 机の上での知識と 実際現場で役に立つ知識が有ります 両方バランスよく得ていることが理想ですが、だれしもどちらかに偏りがちになります 貴方が求めているのはどちらの知識でしょうか? ≪補足について≫ 実務経験証明に問題が無いのであれば、施工管理の資格は持っていて損はないと思います また、追記の様な雰囲気があるのであれば 1級(2級)機械施工管理技士 http://www.ecc-jp.com/w/kikai01.html という資格もあります 土木施工管理と同じく国家資格ですし こちらは法令だけでなく 効率の良い作業方法 重機に関する操作方法、重機の構造についても出題されます ※ 効率の良い積込の仕方とか こういう故障がでたらどこを点検すればいいかとか 因みに、実地試験では実際に重機を運転する必要がありますが 重機の免許がない人も試験対策用の講習に通って合格したりしてます 何よりのメリットは 土木施工管理より 『実務経験が短い』 事でしょうか 勿論 両方取るのがいいですが 実務経験に重複が無いように気を付けてください 現場と設計の感覚の違いについては 色々とありますが 1番大事なのは 施工方法です 細かい取り合いや、形状において 図面では綺麗に書かれていても 実際には 人や重機により作業を行いますから足場というものが必要になるのです 中には 不可能なために設計変更というのもあります 人や重機が空中に浮かないと出来ないような図面が出てくることや著しく手間のかかる図面がでてくることがあります 手間に関する部分は現場を施工するにあたり 単価には反映されづらい為簡略化したりするのが現状です もっとも 手間暇に関して言えば 設計上必要な断面=積算根拠 であり 簡略化により増加した費用(材料費) < 設計通り施工する手間暇(人件費) or 作業時間(工期) を判断し メリットがあるなら企業努力として施工し つり合いが取れないなら設計通りに行えばいいので 設計者がそこまで気にする必要が無いとも言えます

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