基準点を下回っていなければ受かります。 正しいことは、これだけしか言えません。 可能性はというと、 今年の選択式で難しかった3科目ですが、実質的な満点は、労災は3点・健保は4点と思われます。ということは、労災は1~2点の、健保は2点の救済が大いに期待できます。 社一は、白書を全くスルーしていた人には超難問でしたが、それでもきちんとほかの法律を勉強し、世間の動きをフォローしていれば2~3点取ることが可能です。しかも、一般常識はほかの科目より救済されにくいという傾向を考えると、救済があるかないかは五分五分です。 それから、択一は去年より考えさせる問題は増えていましたが、難易度はほぼ前年並みでした。ということは昨年度の合格基準点は46点でしたので、今年度もほぼ同じ。 ただ、選択の救済科目が増えたり総合点が下がるほど、択一の総合点が引き上げられる可能性が高くなることがあります。 ということは、社一が2点救済になれば、択一の合格基準は47点になると予想されます。 つまり、受からない可能性が高いです。
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