採用活動は基本的に始まった直後に大手企業が募集し、その後中小にシフトしていきます。内定を蹴られ難い企業から採用していかないと効率が悪いからです。 採用活動が4月からスタートする従来の就職活動であれば大手の会社は4月の上旬に優秀な人材を囲ってしまいます。 東大などでは4月中に9割近い者が内定を貰います。 最大手の給与が高い水準の会社であれば4月中にほぼ採用を終えてしまう会社も多いです。大手で一般的なところは5月上旬までにある程度固めてその後内定辞退者などの補充などの調整を行いながら6月早々には完全に終了させるのが一般的です。内定を出して学生側が承諾し、教授推薦状などが届いて完了なので実際にはもっと早い印象です。 そして、5月ぐらいから中堅の企業が出てきます。小さめの上場企業や子会社と言ったところです。逆に言えば4月に内定がもらえるのは大手に内定が可能な上位大学の者が中心になります。一般的な大学ではこの時期内定をもらうのは少し難しいです。 そして、6月、7月となるにつれて中小企業の割合や給与が低めのサービス業の会社が増えてきます。 6月はじめには内定所有率が50パーセントを超えます。しかし、就職活動を辞める者は3割ほどで残りの2割は就職活動を続けています。既に大手はほとんど締め切っているので続ける者の動機は分かりませんが、いずれにせよ3割ほどはこの地点で完全に進路を決めてしまいます。 その後、10月に6割から7割程度、12月に7,8割、2月に8割強、4月には結局9割以上が内定を受けます。 MARCH以上の大学で大手を志望しているなら春というか4月のスタートダッシュに遅れると致命的です。それに対して、それ以外を志望しているのであれば卒業直前の2、3月ごろにも1割の人が内定を受けているわけです。とは言え、正社員扱いのものに関しては10月1日までにほとんど採用は終了しています。早いに越したことはありません。 2月とかに内定を受ける人も大抵は好き好んでその時期に内定貰っているわけではありません。卒業直前の年明けから始めるようでは厳しいと思います。 補足について 現在からエントリーも含めてはじめるという事であれば非常に厳しいです。上場企業も欠員を補うため等ある程度以上の企業も採用活動をしますが、それも採用中でしょうがほぼ締め切っているはずです。 悪く言えばその辺の企業を受けるという感じと言えます。留年か、大学院への進学をしなければいわゆる大企業に入社するのは難しいです。
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3年夏のインターンシップ参加から始めるのがより良いかと思います。 就職に対する意識も高まりますし、 エントリーシートの作成や面接の練習にもなります。 そして12月のスタートまでに、 自己分析や企業研究をある程度まとめておくべきかと。 そのあとは、説明会やエントリーシートの作成、面接などとても忙しくなり、 時間がいくらあっても足りないくらいになります。 毎日、いや、午前と午後で違う企業の説明会や面接のハシゴなんてザラですから。 その時に慌てないためにも、早めにある程度の準備はしておくべきでしょう。 大手企業は4月中に内々定が出ます。(正式な内定は10月1日) その他も、ほぼ夏までには出ると思います。
なるほど:1
僕の場合は、4回生の年明けた2月下旬から就活し、2週間で内定もらいました
2014卒の者です。就職活動は最近やっと終わりました。 私の経験になりますが、 周りの友人は11月頃から大学で開かれるセミナーなどに積極的に参加し、 12月解禁で全国に説明会や選考で駆け巡っていましたね。 だいたいの友人が5月前半には内々定を頂いていました。 そこからまた説明会が各地で開催され、7月に内定を頂いたのが残りのほとんど。 一部が就職活動を続け、現在は秋採用が始まっています。 卒業直前で決まった先輩もいましたが、ほとんどいません。 質問者様が3年生ならば、そろそろセミナーに行ってみたり、就職支援を行っているところにカウンセリングに行かれてみた方がいいです。 リクナビ、マイナビなどのサイト登録や企業研究、自己分析でしたいこと、働きたい場所など決めておくと違います。 3年の冬から始まります。早く始めなければ、選択肢は狭まります。 私自身が就職活動が遅れて後悔しているので、こうならないようにぜひすぐにでも活動してくださいね。 応援しています。
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