フォトグラファー（カメラマン）アシスタントとして、スタジオで働いた、働いている方は何を基準にスタジオを選びましたか？

Question

フォトグラファー（カメラマン）アシスタントとして、スタジオで働いた、働いている方は何を基準にスタジオを選びましたか？私は現在カメラマンのアシスタントでスタジオで働くか、内定を断って専門学校に通ってカメラの事を勉強し直すか悩んでいます。
内定を貰ったスタジオ会社についてはネットで知ったのですが、あまりにも情報が少なくて、会社のことを知ることができませんでした。
会社のパンフレットなどもなく、現状で知ってることといえば「仕事内容、勤務地、勤務時間、給与、待遇、休日・休暇、会社概要」くらいです。
選考手順も書類審査と一回の面接のみでした。（写真の提出はあった）
サイトはあるのですが、スタジオの事しか書かれてなくて、私には必要のない情報しかありませんでした。
スタジオアシスタントとは、こんなにも情報がかかれていないのが当たり前なのでしょうか？
スタジオで働いたことのある方、もしくは働いている方。
お願いします。教えてください。
ちなみに、私はカメラに関する学校に通ってはいません。
この会社は新卒採用で募集していて、カメラについて知らなくても大丈夫とのことです。（テストがあり、合格したら初めてスタジオで機材に触れることができる。）

Answer 1

あれ？以前もこの質問あったような。

スタジオを選ぶ基準は、まず自分のやっていきたい分野と合致しているかどうか。
大きく分けるとまずブツか人物かということになりますね。

第二に待遇面。これは一昔前はそんなもの気にしてんじゃないよという雰囲気でしたが、
アシスタントも現場に必要な存在ですから。最低限のお給金はいただいておくべきです。
月給１２万とかいう阿呆なところもありますが、無視してください。
そうはいっても１６万も貰えればいいほうです。残業手当がつくと結構稼げます。
賞与や保険はついてたらラッキーくらいの考えで。作品撮りの為に土日は確保したい。

スタジオは何処も忙しいので、面接等でそれくらいの簡易さは当たり前です。
今どこも深刻なアシスタント不足なので、素人を募集することもあります。

補足で、今スタジオは縮小傾向なので人をほとんど雇っていない、というのは誤りです。
業界全体が斜陽気味なのは正しいですが、それ以上に人手のほうが足りておらず、てんてこまいです。
実際、わたしが昔働いてたスタジオも、付き合いのあるスタジオも、アシスタント不足で悲鳴を上げています。

Answer 2

アシスタントで働く機会あるなら活用するべきですよ。専門学校でいくらカメラや知識を身につけても仕事には繋がらない。最近はカメラが上手ければプロになれると勘違いしている方々が多いですが、世の中甘くない。これだけカメラが普及しているのに、カメラで食えている人はほんの一握りです。アシスタントで稼ぐじゃなく、学びコネクションを築いて独立した時に活用するのです。だから勉強です。学校でいくら学んでも実践とは別です。大学教授で脱サラしてビジネスで成功した人は殆どいない。アシスタントは昔ならともかく、今はスタジオ自体が縮小してなかなか募集していませんよ。専門はお金を払って学ぶ場、仕事はお金を頂いてです。写真業界は資格等問われませんが、実績経験が最重要視されますからチャンスを最大限に生かすことを勧めます。学校はいつでも行けます。
それから最近は何でもかんでもプロカメラマン撮影と謳って実はバイトやパートさんが撮影している様なケースが多いです。子どもの写真スタジオや美容院等。プロカメラマンって誰？と聞いても名前すら出ないところです。プロカメラマンとは職業としてカメラマンをしている方のことで、時給800円等を貰って撮影している様な人はプロとは呼ばない。カメラで生計を立てている人のことです。そのような会社でいくら働いても意味がないのでご注意下さい。最近本当何にもカメラ知識も経験もない素人がプロと謳って撮影して小遣い稼ぎしているケースが多すぎです。プロに近いアマチュアもお気を付け下さい。腕があるからじゃなく、きちんと稼いでいるかが重要です。