青年海外協力隊は社会不適合者の集まりなのですか？

Question

青年海外協力隊は社会不適合者の集まりなのですか？気分を害された方は申し訳ありません。テレビを見ていて疑問に思いました。
番組で、日本人で海外に住んでいる方を特集としたものを度々見かけます。私がテレビをつけそのような番組を見ると、元青年海外協力隊という経歴を持った方が多いなという印象を受けました。
テレビがそういう方々を取り上げ、視聴者が聞き入りやすいような困難エピソード溢れる番組を作っているのかもしれません。
ただ、そういう考えをせず単純に見ていると、日本社会をなんらかの理由で離れることになった人の逃げ道の一つが青年海外協力隊なのかという考えに至りました。こんな職場・仕事は嫌だと仕事をやめても何かを変えてやろういというやる気は十二分にある点をJICAは知ってうまく利用（募集をかけて採用）しているのではないでしょうか。普通にもっと高みを目指したい世界に出たいという人と自分はこんな日本のこの会社に留まってなどいないという人をうまく集めて世界に放っているのではないでしょうか。

JICAのことも青年海外協力隊の事も詳しくありません。テレビを見て思ったことです。
どなたか回答頂けたら幸いです。

Answer 1

元協力隊員です

＞青年海外協力隊は社会不適合者の集まりなのですか？
という質問に対しては、社会不適合者だけの集まりではないが、
一般社会よりは高い比率で存在する集団という答えになります。

協力隊では年間１０００人以上が参加していてそのほとんどが
２年間の活動後は日本の社会生活に戻っていきます。

協力隊の中では確かに日本の社会には適合できないだろうと思う
人たちが存在しているのを見聞きしてきました。（私見で１０％程度）
ＪＩＣＡがそういう人たちを主とした対象としているとは思いませんが、
そういう人たちに協力隊をステップとして国際協力を担う人材になって
ほしいという気で受け入れている部分もあると思います。

Answer 2

青年海外協力隊になるのが将来の夢の中学生です
（中学生が回答してすみません）

青年海外協力隊は、200もの職種があり、専門知識が必要となります。
青年海外協力隊は、簡単になれるわけではありません。
もし、協力隊に受かってもその国の言語はもちろん覚えなきゃなりません。

元青年海外協力隊の田中千草さんという方がいます
その方はカンボジアで教育支援を行ってました。
教育支援をするのも、小学校教諭免許が必要であり、実際に小学校の教諭をしなければ海外で教育支援をすることはできません。
青年海外協力隊の任期を終えた後、カンボジアの子供の署名があり今でも教育支援を行っています。（青年海外協力隊の任期は2年）

青年海外協力隊（JICA）とは、途上国の開発、支援を行ってるわけです。
つまり、途上国の人達を助けたいと思うから協力隊になるんですよ
途上国は日本より豊かではありませんし。
途上国は子供が働いてたり、学校にいけない子供がいたりします。
それを救うために青年海外協力隊が派遣されます

それと、元青年海外協力隊の人が海外に住むのはその国が気に入ったからではないでしょうか。

http://www.jica.go.jp/about/index.html