解決済み
大学教授になりたいのですが、大学教授という職業について教えて下さい。①一般的に大学教授という職業は、「講師→准教授→教授」の順に昇進していくということで正しいですか。 ②一般的に大学教授という職業について雇用形態を簡単に教えて下さい。 例えば、講師は2,3年契約でアルバイトと掛け持ちで勤務し、准教授になれなければ失職する、准教授と教授は永年雇用など、これらはあくまで例えばの情報ですが、こういった雇用形態についての情報を教えて下さい。 ③一般的な職業では35歳を上限に就職の募集がなくなると聞いています。 では一般的に大学教授には就職募集に年齢の上限はありますか。
421閲覧
1の昇進していくのかという質問ですが、ほとんど正しいです。 勿論、講師や准教授を経験せずに教授になることもありますし、講師を経験せずに准教授になることもあります。 場所によっては教授になる前に1年だけ准教授をしたり、准教授になる前に1年だけ講師をさせることで絶対に講師、准教授、教授の、順でしかなれないこともありますが、普通はそこまで厳格なことは無く、助教が講師を飛ばして准教授になることも多いです。 2についてですが、教授は勿論、准教授、一般的には講師までは定年制で期間労働者ではないです。 助教や助手は期間契約ですが、工学や理学の世界ではアルバイトと掛け持ちできるほど甘い世界ではありません。 ただし、歯科医や医師に関しては歯科医や医師としてアルバイトをしてお金を稼いでいます。医師と歯科医については講師や教授になってもアルバイトで稼いでおり、○○大の教授が来るといって病院は箔を付け、教授は破格のバイト代を得ます。 3については年齢制限は基本的にありません。日本の大学教授は定年制なので定年まで5年ぐらいあることを条件にすることはありますが上限35歳などと言うような厳しいものではありません。 助教の募集は35歳ぐらいになっている場合もありますが大抵の場合は位と書いてあり、厳密に年齢で区切ることはありません。
大学教授です。 1について その通りです。ただし、講師の前に助教というポストがあります。また、助教から講師を飛ばして准教授という事例もあります。 2について 大学にもよりますし、私学などではその人にもよります。一般的には ・多くの場合、助教は任期付き3年から5年 ・講師以上は最初の3年程度は任期付きで、その後定年までの採用(これをtenureとかpermanentと言います) *ただし、講師も期限付きの場合がありますし、逆に講師以上は最初から定年までの採用の場合もあります 3について ポジションによります。例えば、私学の教授の場合、国立を定年(60~65)退職後に着任する人もいます。ノーベル賞を受賞された益川先生などもそうですね。そういう意味で言うと、上限は65歳でしょうか? 何も実績のない人がいきなり教授というのは少ないですが、民間企業や他業種(官僚・教員など)からですと40代で准教授、50代で教授に着任される方は結構います。 大学院を出て、非常勤を続けている人ですと、30代後半の講師採用がギリギリでしょう。それ以降になるとまず難しい。
< 質問に関する求人 >
大学教授(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る