外務省職員について間違った情報を書いている人がいるので。 総合職採用で入省すると、本省での語学研修の後、現地の大学等に 2年程度派遣されます。外交旅券で行きますので、形式的には在外 勤務ですね。 その後本省に戻り2~3課を歴任すると、二等書記官で在外公館勤務 があります。40歳位までに2回程度在外公館勤務を経験します。 40歳位だと総括課長補佐になり実質的な役割をまかされます。45歳 くらいで本省課長になり2~3課長を歴任。その間に在外公館に出る 場合は公使で行きます。 50歳ちょいになると審議官(外務審議官とは別、指定職)に昇進し、大使 になるのを待ちます。60歳前で大使に任官し、2カ国を歴任するのが普通 です。 領事、総領事という職もありますが、どちらかというと専門職の方が多い ようです。(一般職の方もいます) 課長になるまで在外公館に出ないというのは嘘です。 上記のように語学研修をいれれば3~4回は海外に出ます。
国際機関、国際社会で働くという場合は、大学名ではなく、専門性という観点から学部選択が最も重要です。 大学院修士がほぼ必須になっていますから、大学院で学ぶ基礎を学部で学ぶ必要があるからです。 一般的には、法律学、経済学などが良いとされています。 ただし、卓抜した語学力を必要とするので、もし英語力に不安があれば、学部は外国語学部という選択も考えられます。 まず外務省国際機関人事センターのサイトも参考にしてみてください。 http://www.mofa-irc.go.jp/faq/ 高校時代からの国際的なキャリアについて、相当数回答しています。 よろしければ、私の知恵コレクションの1-2ページをとりあえず参照してみてください。 http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_collection.php?writer=zasvemir 不明な点は補足をお願いします。
外交官になるには国家総合職試験に合格して外務省に採用され(毎年20人程度)、本省課長以上(40歳前後)になって初めて在外公館での勤務となります。最初は書記官。外交官(領事、公使、大使)は早くとも40代後半からです。で、採用は東大中心および身内に現役外交官がいる学生を優先して採用します。 なので東大以外でといわれますと、京大、早稲田・慶応、一橋くらいでしょうか リンク先から外務省への採用を拾ってください。東大以外はたぶん身内に外務省キャリアがいるはずです。 http://blog.goo.ne.jp/la_old_september/e/3c4c4c94f70a3e0b43c996663e1761e4
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