畜産の現場で動物看護師が活躍できそうな場はあるのでしょうか？

Question

畜産の現場で動物看護師が活躍できそうな場はあるのでしょうか？畜産系の大学を出て、家畜人工授精師と統一認定動物看護師の資格を取得しました。
獣医師や、産業動物を扱う方々にお答えいただければ特に有難いのですが、
畜産の現場で動物看護師が活躍できそうな場はあるのでしょうか？

獣医師とは違い、動物看護師はあくまで医療の補助がメインとなります。
体検査や体温・脈拍の測定、動物の世話・保定・毛刈り、手術の際の器具渡し、衛生・食事・飼育に関する指導などはすることはできますが、手術はもちろん採血、投薬、診断、麻酔、レントゲン撮影などは日本の法的には禁じられています。
学校では解剖学、公衆衛生、栄養学、画像診断学、血液検査など、小動物がメインとなりますが、勉強してきました。
最近では畜産概論も取り入れられ、品種や消化器官、生殖、飼養管理などの授業もあります。

家畜の去勢等の処置には麻酔も現段階ではほぼ使用していませんし、獣医師の方ではなく農家の方自身がやられているようですし。
なので、もし活躍できるとすればどのような場面があるのか。そもそも産業動物の場に看護師というポジションの人間が必要であるのか、ご意見を頂けますでしょうか。
宜しくお願い致します。

Answer 1

獣医師ですが、畜産の現場で動物看護士が活躍できる場は、残念ながらないです。どうしても、動物看護士の仕事をしたいなら、動物病院に行くしかないです。

Answer 2

畜産農家です。
動物看護士というお仕事が有るのですね…

畜産では、実際に診て貰うことは現実考えません。

獣医に頼むものがやはり主流…まして経済動物ですから病気の治療とかはあまり経営的に積極にはありません

畜産保健所の予防接種に確か…そのような方が居たかと記憶してますが…

小動物なら動物園や動物病院になるのではないでしょうか？