補足拝見しました。 スタイリストは基本的に裏方なので、日々の仕事はとても地味です。 スタイリストの現実、ということですが、携わっている業界(雑誌、広告、テレビ等)、売れっ子か否か等によって、全く異なります。 スタイリストの仕事は、基本的には、服や小物をリース→コーディネイト→モデルやタレントに着せて撮影→商品を返却→必要な情報の整理・確認、という流れになります。 ある程度、仕事が入っているスタイリストであれば、いくつかの仕事を同時期に掛け持ちでやることになりますので、仕事が集中する時期は非常に忙しいです。 仕事の流れは上記のような感じなのですが、数十件のリース、打ち合わせ、モデルのオーディション等々、とにかくやること(こまごまとしたこと)が多いので。 また、撮影は超早朝(朝4時集合など)から始まることも多いので、ほぼ徹夜で作業をし、そのまま撮影に行く、ということも多々あります。 基本的にはとても地味な作業ですよ。 確かに、展示会やコレクション、ブランドの主催するパーティー等にも行きますし、海外のコレクションに行くこともあるので、それが華やか、といわれればそうかもしれませんが、これらはスタイリストにとっては仕事の一環ですし、通常の仕事のごくごく一部でしかありません。 付き合いでパーティーに顔を出した後、夜遅くに事務所に戻って仕事、ということもよくあります。 スタイリストの給料ですが、人によって全く異なります。これは一概にはなんともいえません。 仕事量も、人によってバラバラです。売れっ子がいる反面、まったく売れない人もいます。 また、スタイリストになるには、アシスタントにつくのが一般的なのですが、アシスタントは寝る間もないくらい忙しいです(もちろん、アシスタントにつく師匠の忙しさによりますが)。 定期的な休みもないので(土日に撮影ということもよくあるので)、休みなしで働いているアシスタントが多いと思います。 また、業界的に挨拶等に厳しいので、怒られることもしょっちゅうです。 なので、精神的に参って、辞めてしまう人も多いです。 アシスタントの給料は、師匠によりますが、無給のことも多いですし、いただけても少額です。 こんな感じで大丈夫でしょうか? 何か疑問点がございましたら、補足に入れていただければ、わかる範囲でお答えします。 ご参考まで。
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