解決済み
基本情報技術者の問題について質問です。 よろしくお願いします。 この画像にある問題の 「媒体障害発生時」とは、どのような障害が発生した時を指すのでしょうか?物理的障害または論理的障害のどちらですか?それとも、両方ですか? 加えて、ログファイルはどのように作成され保存されるデータなのですか?それは物理的障害にも対処できるものなのですか? ご回答よろしくお願いします。
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媒体障害というくらいですので、媒体そのものが何らかの致命的なダメージを負っていて通常の使用が不可能ということです。イメージ的にはいわゆるハードディスクのクラッシュなどですね。試験対策としては物理障害と覚えておいて良いと思います。 ログファイルは時系列に更新情報を記録したものです。バックアップはある時点の媒体をそのままコピーして保存しておくものですね。とうぜん、対象とする媒体が万が一の時を想定しているわけですから、保存する媒体は別に確保します。ログファイルも同様です。 バックアップを使用して、ある時点の状態をそのまま復元します。その上でログファイルを使って、直近の状態まで更新をやり直すという手順です。ログファイルを使用して、今まで行った更新作業を順に再現して行く作業がロールフォワードです。
もう答えは出ていますが、媒体について補足しておきます。 媒体というと難しく聞こえますが、ただのmediaの日本語訳です。もちろん、メディアとカタカナ表現する場合もあります。 外部記憶装置は、基本的に媒体と読み書き装置で出来ています。 例えばフロッピディスクという媒体と、それを読み書きするフロッピーディスクドライブという装置、といった具合です。 片方だけでは、記憶装置としての役割りは果たせません。 DVD-Rのディスクという媒体と、DVDドライブという読み書き装置があってこそ意味を持ちます。 媒体と障害とは、このディスクやテープが壊れた状態で、読み取り装置で読めない状態になることです。もちろん物理障害です。 なお、ハードディスクなどは、媒体と読み書き装置が一つのものになっていて、媒体だけの交換はできませんね。この場合は、媒体障害といっても、読み書き装置ごと壊れたのと、実質的に同じです。このハードディスクのような「媒体」と「読み書き機構」がセットになった記憶装置をイメージすると、媒体という言葉がピンと来ないかもしれません。しかし、それぞれが別れてる装置で、読み書き装置側だけが壊れた場合は、データは無事ですから、概念としては分けておく必要があるのです。
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