楽器が弾ける・弾けないは関係ありません。 当然ながらこの職業で扱うのはそういった楽器であり、人間の声であり、音を出す機械であり、その知識を事前に得ておいてマイナスにはなりません。しかしながら、楽器や機材の“正しい知識”というのは、覚えるのに時間がかかります。教科書を見て覚える、というだけではこの業界では通用しないのです。レコーディング・PAの現場で起こる様々なトラブルや、それに応じた総合的な実践経験が“正しい知識”となるからです。 もし本当にPAやレコーディングエンジニアになりたいと考えるのであれば、まずは両方とも全く別の仕事となるので、早い内にPAかレコーディングか決めてしまった方がいいかと思います。 また、どちらも機材を操作してキラキラしたイメージですが、全く違います。レコーディングはアシスタントのアシスタントからスタートして、センスが無ければエンジニアにはなれません。なれたとしても、毎日長時間同じような作業の繰り返しです。 PAは、大きなコンサート等になると朝早くから夜中まで機材を仕込んで、体力仕事も多いですし、過酷な仕事です。メインオペレーターになるまでには時間がかかりますし、どちらも本当に好きでないとやっていけません。 このような事を、専門に行くまでにしっかりと知っておく事が今一番重要なんじゃないでしょうか。また、今からでもPAやレコーディングの何でも良いので興味を持つ事が重要だと思います。たった2年で多額の授業料がかかる上、その2年間でエンジニアの卵になれるかどうか、です。 頑張ってください。
楽器を弾ける弾けないは関係ないですが 知っておいたほうが良いことはあります。 1、楽譜読み書き 2、簡単なコード理論 3、様々な楽器の構造、種類、歴史、特徴 4、語学 特に英語
弾けたほうがよいというより、色んな楽器を知っていて、その適した音を知っていたほうがよいと思いますけどね
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