四年制大学（理数系）を出た帰国子女が英語を活かせる化学（理科）関係の職業ってあり

Question

四年制大学（理数系）を出た帰国子女が英語を活かせる化学（理科）関係の職業ってあり四年制大学（理数系）を出た帰国子女が英語を活かせる化学（理科）関係の職業ってありますか？

Answer 1

自動車部品、航空機部品、や電子部品などに使う高機能（特殊な性能を持っていて値段の高い材料）材料は日本の化学系の会社が非常に実力を持っていて、世界中に販売しているので、化学系の知識があって語学力のある人の活躍する場所は多いのではないですか。

ご存知だとは思いますが、英語が出来るだけで欧米人と専門的な仕事の会話が出来るわけではありません。大部分の日本の技術系の社員は、分からないながらも何とか英語で欧米人と仕事の打ち合わせや議論をしています。営業職にしろ技術職にしろ、英語力がネイティブではないためにどうしても入り込めない仕事上の壁はあります。化学の専門知識を持ったバイリンガルの社員を喉から手が出るほど欲しいと思っている会社は多いと思います。

後は貴方の適正に従って、営業関係か研究関係か職種を選べば良いと思います。

Answer 2

化粧品メーカーがいいと思いますよ。

Answer 3

主として外資系企業や海外に製造・営業拠点を持つ企業のうち、
＊生活用品メーカー
＊製薬会社
＊総合的、または専門的な化学研究所

などが中途転職者を募集していることがあり、こういった情報、日曜の日本経済新聞で「英会話堪能」「TOEIC○○○点以上」、
などの条件付きでよく求人広告が出たりしています。
そういう求人例、あくまで中途転職者採用を狙いとしているものの、新卒採用においても英語力に長けた応募者は歓迎に違いなく、
こうした広告主の企業をマークしていけば、そのことが質問者さんの場合には有意義な企業研究となるでしょう。

で、どのような仕事があるかですが、質問者さんが研究・開発職にこだわらず英語力で勝負する限り、
志望先の考え一つで職種が決まることは間違いないです。

たとえば、
＊営業、販売、企画系などの部署に配属され、主な仕事は翻訳や外国文書の作成
＊人事・総務系部署に配属され、海外拠点との連絡要員、外国人スタッフ・役員主体の会議等での司会進行役、通訳
＊営業要員、または海外駐在要員として海外派遣

などが挙げられましょう。

帰国子女で理数科系専攻という条件、そうした方面の業種の企業には垂涎の的に違いないですから、
たとえ指導教授や大学の就職課が勧めたとしても、ご自身の英語力をTOEICなどで点数化されることは絶対なりません。
（かえって帰国子女としての一定評価が失われるもとです）

これから企業研究を深めるにつれ、応募予定の企業に対しては、ご自身の職種の可能性について、
あらかじめどしどし説明をしていただける企業を主に絞り込んでいきたいです。

多くの人が海外ホームステイや駅前学校で、苦労して英語力を磨いている中、
質問者さんの環境は幸運とも言えますし、どうせならさらに幸運を呼び込めるよう、もっていきたいですね。

※どの道、仕事には「専門用語」がつきものですから、これからの学生生活、こうしたことを意識して卒業まで過ごしたいですね。。。