前身の第2種情報処理技術者時代から、概ね15%程度の合格率で推移していますね。 合格率が15%ですから、当然受験者の85%は落ちているということになりますね。 確かに基本情報技術者は、試験範囲が非常に広いので、様々な分野について、 浅くではありますが、知っていることが求められます。 ただ、この基本情報技術者は、高度情報処理試験(データベースとか、ネットワークとか)の基礎段階であることは確かで、 難易度も系統の違うシスアド系を除けば、もっとも低くなっています。 ですから、名前としては妥当だと思いますよ。 あと、合格率がこの程度の低い数字になるのは、受験申し込みから実際の受験まで数ヶ月あるため、 やる気で申し込んだが思うように勉強が進まなかったとか、 情報系の専門学校で、強制的に受験させていたりするケースもあり、 ちゃんと勉強していない人も受験しているとか、そういう理由もあると思います。 選抜試験ではなく、資格試験なので、基本的に基準点をクリアした人間は、全員合格になりますので、 受験者のレベルが底上げされれば、合格率も上がることになります。
なるほど:17
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