解決済み
電力会社に就職を目指す学生はこれから減りますか? かつて優良企業と言われた 東京電力は今、地獄です。 http://gendai.net/news/view/110148 福島第1原発 汚染水タンク350個が全滅危機 【最新トピックス】2013年08月22日 11:26 更新 日刊ゲンダイ どうしたらこうなるのか。東京電力は福島第1原発のタンクから漏れた放射能汚染水の量を当初「少なくとも120リットル」と推定していたのに、20日になって「300トンに達する」と変更した。一気に2500倍に増えたことに絶句だが、汚染水の漏出量はこんなものでは済まない。 東電はダダ漏れになっていた地下貯水槽の汚染水を、6月上旬までに地上タンクに移し替えた。タンクは直径12メートル、高さ11メートルの円柱状で、容量は約1000トン。漏れた300トンは大体、25メートルプール1つ分だ。 実はこのタンクは当初から“ヤバイ”と指摘されていた。部材を溶接ではなく、ボルトでつないで組み立てる構造のため、ボルトが緩んだり、止水用パッキンが劣化すると、汚染水が漏洩するんじゃないかと懸念されていたのだ。 「過去に4回、タンクから汚染水漏れが起きていて、いずれもつなぎ目部分から見つかっています。今回はまだどこから漏れたか分かりませんが、恐らく、つなぎ目に原因があるのでしょう」(ジャーナリスト・横田一氏) 東電によると、パッキンの耐用年数は5年ほど。交換するにはタンクそのものを解体しなければならないが、漏洩が見つかるたびに解体するのは非現実的だ。外側から止水材を塗るなど、その場しのぎの対応に追われることになりそうだ。 問題はボルトとパッキンだけではない。タンクが“鋼鉄製”なのも大きな懸念材料という。日本環境学会顧問・元会長で元大阪市立大学大学院教授(環境政策論)の畑明郎氏が言う。 「汚染水は原子炉冷却に使われた水で、当初の海水冷却により塩分を含むものです。鋼鉄製のタンクは錆びやすく、腐食して穴が開き、漏れた可能性があります。安全性を考えるのであれば、東電は鋼鉄製ではなくステンレス製のタンクにすべきでした」 <錆びて腐食、止水用パッキンの寿命はたった5年> 東電がそうしなかったのは、鋼鉄製の方がコストがかからないからだ。さらに言うと、溶接型ではなくボルト型にしたのも、短時間で増設できるから。いかにも東電らしいドロナワ対応といえるが、このボルト式の同型のタンクは敷地内に350個もある。もし、今回と同じ300トンの汚染水がすべてのタンクから漏れ始めたら、10万トンではきかない計算になるから、考えるだけでもゾッとする。 しかも、汚染水は1日400トンのペースで増え続けていて、
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東京電力は事故後に1度も定期採用を実施していないので東電がどうなるかは分かりません。 また、他の電力会社は採用を継続していますが、必要人数は確保できているようです。 しかし、電力業界に毎年多くの卒業生を輩出している有名大学の電力系研究室の教授に伺うと、電力会社志望者が激減しているとのことでした。 将来の幹部候補となりうる優秀な人材の確保には若干支障が出ているのではないかと推察しています。
減るでしょうね。過去の就職人気ランキングみてもわかります。 例えば理系男子でみれば5、6年前は上位にいるのはソニー、シャープ、パナソニックなどの大手電機メーカー、自動車会社は常連になっています。 でも最近のランキングをみると理系の場合上位にいるのは日立、三菱重工などの重電、JR東日本、東海などのインフラ、商社などです。近年は電機メーカーのリストラや業績悪化がマスコミによりたくさん報道されているので減ったのでしょう。 それに大手企業に就職する学生は世間体というものも他の学生より確実に気にしています。今東京電力の世間での評判を考えればそれだけも減るだろうなと予測できます。 しかし逆に今回の事故で東京電力は絶対潰れないと感じ電力業界を大変だろうけど志望しようという学生も少なからずいるしょうね。
なるほど:1
原賠法の但し書きにあるように東電には原発事故の責任はありません とはいえ貴殿のようにマスコミの情報を鵜呑みにする人が多い以上,電力会社を志望する学生は減るでしょう
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