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社労士について。

社労士について。数年に一度ある主人の転勤について行き、とある田舎に住んでおります。 私は現在専業主婦で、その地で親しくなった40代の女性と度々お食事をするのですが、 先日その方から「この地区(市)では社労士がいないから、勉強して社労士の資格を取ろうと思っているの。需要があるから食いっぱぐれることもないし。せっかくだからあなたも一緒に勉強してみない?」とのお誘いを受けました。 その方は国家公務員のご主人をお持ちの専業主婦ですが、当人も結婚前は国家公務員だったそうで、某有名大学を出ておられます。 一方の私は中堅以下の大学出で、大した頭は持っていません。 それ故に「あなたは簡単に受かるかもしれないけど…」という思いを持っています。 ちなみに、勉強するのであればスクールには通わず、自主学習です。 しかし時折考えるのです。 もし主人が怪我を負い働けなくなったら、もし離婚を言い渡されたら、と。 社労士の資格を持つことで『万が一』に備えられるのであれば、勉強する価値はあるのかもしれません。 ただ、本当に需要があるのかどうかの部分がわかりません。 弁護士でさえ、食べていけるのは一部の人間だけというご時世、社労士はどうなのでしょうか? また、宅建、FP2級、初級シスアドは大学時代に自主学習で取得しましたが、社労士の学習範囲と被るところはありますでしょうか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    多少、被るのはFP2です。 お知り合いの方の認識不足です。 「需要があるから食いっぱぐれることもないし・・・」とは、何を以ってそのように言っているのか甚だ疑問です。 社労士の仕事は、社内労務や社会保険、雇用保険、給与、助成金、等々が主な仕事です。 現実的に、社労士に頼らなくても会社は運営出来ますよ。 僕の後輩が社労士(特定)ですが、食えるまでに5年以上必要でした。 そして、企業との顧問契約も20社以上無ければ成り立ちません。(顧問契約料は、高くても数万です) 事務所を構えての営業活動も必須ですよ。 世の中、それほど甘くないよ。

  • 食べていくのは大変ですが、勉強する価値はあると考えます。 はい。社労士資格で食べていくのは大変です。勿論、億単位稼ぐ社労士もいることはいますが、資格さえ取れば安泰という考えでは不幸になると思います。 但し、ご主人が怪我をした時に、健康保険法の知識があれば傷病手当金の申請をしたり、厚生年金保険法の知識があれば障害厚生年金を請求出来たりします。会社との対応も、社労士の知識があれば完璧ですし、争いになった場合も社労士会のあっせんで解決することが出来るので安心です。世の中には、労災申請すれば億単位の補償をされるのに知識がないので請求出来ない方が大勢いるので、勉強することに価値はあると考えます。 FPの年金科目と一部被りますが、新たに『労働法をマスターする』と考えた方が勉強としては良いと思います。 開業して億単位で稼ぐとか、自宅開業で小遣い稼ぎするとか、勤務社労士になるとか、労働法とFPを熟知した妻として旦那様を支えるとか、取り敢えずの目標を作られた方が良いと思います。 頑張って下さい。

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    なるほど:1

  • 士業もかつては「資格を取れば一生安泰」などと言われていた時代があったそうです。しかしながら、いまは士業が食べていくのは大変な世の中になりました。これは弁護士や社労士に限ったことではないですが・・・。その女性の方は、おそらく一昔前の感覚で「需要があるから食いっぱぐれることはない」と言っているのだと思います。 社労士の場合、顧客は主に中小企業(の社長さん)ということになりますが、社労士と契約していなくても労働保険や社会保険の諸手続きは自社でできます。また、既に社労士に外注している企業から新規で契約を獲得するというのは至難の業でしょう。商工会議所や様々な団体の会員になって、いろんな会合にマメに顔を出して100人の社長さんと名刺交換して、そのうちの1社から仕事の話が来ればよいほうです。100人と名刺交換して1件の問い合わせもないとかザラですから。少し前にテレビで女性の開業社労士さんが取り上げられていましたが、資格を取って自宅で開業したものの1年目の頃は仕事の依頼どころか問い合わせすらなかったそうです。その方はその後、さまざまな会合に出席して必死で人脈を築いていき、ようやく少しずつ依頼が来るようになったそうです。これが現実です。 高い志を持って資格取得を目指すのは悪いことではないですが、資格を取れば安泰などという淡い期待を持っていると、いざ開業して現実に直面した時に「こんなはずじゃなかった・・・」ということになってしまいます。資格を取って開業するからには、必死で営業活動をする覚悟と意気込みが必要です。世の中そんなに甘くはないですよ。 最後の行の質問ですが、年金の部分がFPと被ると思います。それ以外は被らないのではないでしょうか。

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