経歴だけ聞けばあまり好印象ではありません。 旧帝の大学院出てプライドもあり、青年海外教育隊に行くの ですから、自分の考え、主義主張を強く持った人でしょう。 民間企業はどこも「金儲け」を生業としているので、 「貧しい国の子供の教育」などとは正反対の文化です。 民間企業の仕事内容に馴染めない人物と危惧されます。 公務員はピラミッド社会です。 深く考えずに、上から言われたことをやるのが仕事。 主義主張を強く持った人は往々にして、職務範囲を 超えたことをやろうとして周りから煙たがられます。 評価してくれるのは、NPO等の非営利団体でしょう。
本人に会ってみないと分かりません。 大学卒で ナゼ 就職ではなく、院に進学したのか? ナゼ 院を卒業後、就職や研究ではなく、ボランティアを選んだのか? 質問文に書かれたことだけで見ると、 大学卒での就活失敗->大学院進学->就活失敗で、就活に有利なようにボランティアをしたのでは?と下心あり・・・と邪推してしまいます。
民間企業においては、不透明です。 大半の企業が、やはり新卒重視だからです。 どんなに優秀でも、既卒は、初めからはみ出しています。 公務員についても、特に有利とは、思いません。 しかし、公務員採用試験においては、既卒新卒の差別が無いので、その点では何の不利もないでしょう。 現在の公務員採用試験は、ほぼ完全に実力主義です。 特に、一次試験は、得点のみで判断されます。 二次の面接についても、特定の恣意が入らないように、複数の面接官によって行われています。 公務員は、昔は、有力者(議員・首長など)のコネが幅を利かせていました。 それが批判され、現在は、ほぼガラス張りになっています。 もしも、加点事項があるとすれば、地元自治体でのボランンティアと臨時職員勤務の2点です。 海外の協力隊経験が、特に有利とは考えられません。 ただし、旧帝出身なら地頭が優秀ですから、採用試験に、実力で通過できる可能性が高いと考えます。
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