資格試験で、身分証明って絶対いると思いませんか？

Question

資格試験で、身分証明って絶対いると思いませんか？民間資格の多くは、例えばTOEICなども顔写真もいるし、試験当日は身分証明書（写真付）がいりますが、以前受験したことがある「行政書士」は受験票以外なにも必要なしでした。どうやって私が受験したことがわかるのでしょう？

国家資格にも関らず、これって大丈夫なんですかね？？？行政書士だけですか？他人に受験させて合格させる人もいるんではないでしょうか・・・。

TOEICなどを他人に受験させ高得点にさせる意味はほとんどないですが、（実務が出来ないと意味がないので）、行政書士の場合はその「資格」があれば業務が出来、極端に言うと資格のための試験なので他人に受験させ合格して資格をもらうと言うことも可能なのかと思ってしまいました。

行政書士の中でも、資格勉強だけで合格した人は一般の法律知識がある素人よりも無知な人がかなり多く、素人でも資格さえあれば行政書士になれるのでは、、、などと思いました。

実際はどうなんでしょうか・・・。国の管理があまいのでしょうか？

Answer 1

事前に提出している出願届の顔写真を一覧できるペーパーを、試験官が持ってませんでしたっけ？

まったく、確認しないなんてことはないですよね…。

いずれにせよ、行政書士試験はユルユルな感じですよね。（他の試験と比べて）

受験生が話したり、ペンを置かないなどの行為があっても、試験官は厳格な態度を採らないし、試験官同士で話してたりしたり…。

同じ法律の国家試験の司法試験では、受験生がそのような行為をしていると試験官が怒鳴りつけるくらいの厳格さを持っていました。

行政書士の試験で一番困るのが、受験日から合格発表日が数ヶ月後というありえない遅さというのが困りますね…。
しかも、合格基準が変更されることがあるので合否が微妙な点数の場合、自己採点では分からないし…。
とにかく、行政書士試験は多々改善点があると思いますよね。

質問に対して回答がズレましたが…、
「身分証明」は、出願時に写真を一枚貼り付け、受験票にもう一枚貼り付け、現場で確認、終了後受験票の写真部分を回収、合格者は２枚の写真を確認。
くらい「国家資格、試験」ならやって欲しいですよね。

行政書士試験もそのくらいの厳正さを持って実施しないと、資格としての価値を高められないと思います。

Answer 2

受験時には、身分証明書などの提示などは必要ありませんが、資格申請時に必要となります。このような場合、合格者の名簿に受験票の写真が貼られていたりするため、身代わり受験などでは申請できないような仕組みになっているそうです。
現場で確認する手間をなくし、合格者だけ確認するほうが合理的と考えているのでしょう。

Answer 3

行政書士試験に合格していきなり独立開業する人は少ないと思います。

実務経験がないと書類とか書けないと思うので先輩の事務所で勉強すると思いますが。

他人に受けさせていればその時点で知識がなければバレるとおもいます。

税理士の場合2年間の実務経験がないと登録できませんし、司法試験の場合は合格後に司法修習生になりますし、公認会計士も実務経験がないと登録できませんからね。