昨年度は介護福祉士の受験者よりもケアマネの受験者の方が多かったようです。 しかし、合格率の差が激しいです。ケアマネは取…

Question

昨年度は介護福祉士の受験者よりもケアマネの受験者の方が多かったようです。
しかし、合格率の差が激しいです。ケアマネは取得者が多すぎるので合格率が低いのでしょうか？国家資格でもないですし。

Answer 1

>ケアマネは取得者が多すぎるので合格率が低いのでしょうか？
そういう一面もあるかもしれませんが、単純にそうともいえません。
色々な理由が考えられます。ケアマネ試験の始まった頃は合格率４０パーセント台でしたが、段々下がり30パーセント台になり、２０パーセント台になり、とうとう今では１０パーセント台になってしまった。
その理由の一つが問題の難易度上がりました。ケアマネ試験の始まった頃に合格した方と話をしていて、例えば、昔は「加算」について出なかった。今では「加算」について出題されます。「加算」なんて実務についてから覚えればいいのに試験の問題に出ます。つまり、「加算」まで勉強しておかないと点数がとりにくくなったという一面があります。

試験が始まった頃は、介護支援専門員基本テキストが２冊だったと聞きました。今では３冊あり範囲が広くなったこともあります。
法改正がありその都度勉強し直す必要もあります（何度も受験された方）。

また、あまり勉強されなく受験なさる方が多いということです。十分に時間をかけて勉強すれば合格できますが、あまり勉強しないで毎年受けられている方がいます。受験生のレベルが落ちたということも考えられます。

介護福祉士の試験とケアマネの試験を単純に比較できませんが、介護福祉士の試験の問題は、選択肢５つの中から１つを選べ、正解する確立は５分の１ですが、ケアマネの試験の問題は、選択肢５つの中から２つ選べと３つ選べ、正解する確率は１０分の１になります。
問題数も違えば合格基準も違うので単純に比較するには無理がありますが。

介護福祉士の試験を合格されて、次はケアマネの試験を受験される方が多いと思います。介護福祉士試験の勉強をしないで合格したという掲示板に自慢気に書き込みされる方がたまにいます。それが事実だとして、ケアマネ試験で勉強しないで合格したという話は聞いたことはありません。それなりに勉強しておかないと合格できないということがいえます。

Answer 2

介護福祉士→増やしたい、そして働いて欲しい
ケアマネ→増やしすぎた、、就職難

ケアマネの合格率が低いのは、マジ勉強してない人が沢山受けるからですよ