言語療法士は国家試験に移行する前、日本言語療法士協会(現日本言語聴覚士協会)が認定する、認定資格だった頃の名称です。 言語聴覚士は国家資格後に採用された名称です。なので、今、言語療法士という資格はありません。 以前から言語聴覚士という名称も使っていたと、下の方が書いていますが、そのようなことは私は初めて聞きました。 何故なら言語聴覚士という名称は、医療系STと教育系ST(主に聴覚を扱う)がお互いの存在に、折り合いをつかせた名称で、国家資格化するにあたって考えられた名称だからです。言語療法士では教育系STの存在が示されていないと、強い反対があったと聞いています。 昔の話ですね。
あえて言うなら、言語療法士は国家資格になる以前から使われていた言葉です。 もちろん言語聴覚士も昔から使われていたそうですが、今は国家資格を持つ人をさしますね。 やっていることは基本的に同じです。
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