解決済み
東映(日ハムの前身)やヤクルトで4番打者として活躍した、故大杉勝男さんは 「挨拶の出来ない人間は一流にはなれない」と言っていたそうです。 実際のところ、それって仕事にも言えると思いますか?いわゆるPDCAができているか、成果を出せるかこそが全てだというシビアな人もいます。 その人は確かに能力的には他の追随を許さないほどで、挨拶や礼儀など 「金額にしていくらの効果があるんだ?」とバッサリ切り捨てます。 ただ、私と仕事上直接接する事の多い役員がいて その人はあるとき私に「基本は挨拶から始まるんだぞ」と促して下さった事があります。 (決して私をなじるのではなく、いつもその事を忘れるなと穏やかに)
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プロ野球の話で聞かれましたので、プロ野球でお答えすると、確かにほんの一握りですが、礼儀もなく挨拶もできそうになくて、でも実力は超一流であるがために頂点に立つ選手はいます。それは事実です。でも、その人がコーチや解説者として成功する、ということはまずないです。礼儀のなさが仇になって、コーチでは選手が反発してついてくる訳ない、そもそも球団が雇いません。解説も同じこと。聞いてる方が不愉快になるので、すぐに消えていきます。 サラリーマンだって同じことです。というかもっと会社組織の縦横の関係、加えて顧客や消費者も絡み合ってますから、もっと礼儀が必要になってきます。(プロ野球では、例外で監督になって成功することはありますが、これってサラリーマン社会でいうと平社員がいきなり社長になるようなものです。)そもそも会社組織は、球団以上にチームプレーが要求されますから、その役員の言われるとおり、まず挨拶が組織の信頼の基になるのは、当然の話です。 ご質問の、能力のある方も、平社員やそこそこのポストまでは重用されますが、所詮そこまで、というパターンが多いですよね。例外は、本来こういうタイプなのに上への礼儀やゴマすりだけはうまいのがいて、こういうのが出世することはよくあります。一番部下が苦しむタイプです。
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