理学療法士です。 高校卒業後、理学療法学科に進学して卒業と同時に国家試験の受験資格が与えられ、それに受かれば理学療法士になれます。 理学療法士は、以前は数が少なく、食いっぱぐれないということでどんどん志願者が増え、また金になるのでどんどん学校ができてしまいました。数が増えすぎたせいで待遇は年々悪くなっています。質問者さんが就職する頃は、年収300万前半くらいで落ち着くのではないかと思います。まあ場所とかにもよりますが… ですので今から理学療法士になるなら、金持ちにはなれないということは認識しておいてください。結婚しても、子供を大学まで行かせようとしたらまず共働きは必須です。 それでも理学療法士になりたいんだ、という強い意思があるなら理学療法士になってください。高校一年ということなら、医師の方がよいかもしれません。収入はいいし、やはり治療のリーダーシップをとれますからね。
年収が年々下がっている理由があります。 まず、どの職業でも下がってきていること。 次に、今は専門学校がどんどんできて、若い理学療法士がたくさん世の中にいます。なのでどんどん年収が下がっているってのもあります。 高齢化社会になるので職場にこだわらなければ職はありますよ。
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