解決済み
准看護学校に通う30代男です。現在、病院に勤めながら、そして、奨学金を出してもらいながら学校に通わせていただいてます。卒業後二年間そこの病院に准看護師として勤務するのが条件です。最初は准看護師としてのんびり働こうと考えていましたが、やはり年齢的なことや准看護師廃止論、准看護学校の閉鎖、進学コースの閉鎖など見聞きしているうちに、准看護学校卒業後、二年間も働く(いわゆる御礼奉公)のは何となく時間のロスのような感じもしてきました。卒業後、すぐ進学したいと思うようになりました。 しかし、授業料を一括返済できる余裕はありません。 たまたま噂的に聞いたことがあるのですが、奨学金(いわゆる借金)を肩代わりしてまで進学コースに行くことを支援してくれる病院があると聞いたことがあるのですが、実際のところどうなんでしょうか? 少し自己中心的な考えで不快に思われたらすいません。 ちなみにJA系(農協)の病院の奨学金は結構充実しているような感じがしたのですが、こんなことその病院に相談するのは非常識でしょうか?
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>たまたま噂的に聞いたことがあるのですが、奨学金(いわゆる借金)を肩代わりしてまで進学コースに行くことを支援してくれる病院がある …なんだか、よりブラックな病院に誘い込まれているように思われます。 まっとうな病院なら、他人の借金までまとめて肩代わりします、なんてことはしなくても、職員は確保できます。 よく考えてください。 その病院は「そこまでしないと、看護師がどうやっても確保できない」んですよ。 勤務条件・人的環境・立地条件のいずれかが相当劣悪なんでしょう。 そういう地獄のような病院でおそらく4~5年、下手すれば以前の奨学金分の借金分も加えて相当な年数、過酷に労働しなくてはならなくなります。 例えは悪いですが、水商売の女性が借金を重ね、結果として別な店へ借金ごと移動していく様子が似ているのかな、と思います。 決して、以前の条件より良い環境での勤務は望めません。 JA系のような、「しっかりした」奨学金システムを有しているようなところは、 他人の借金まで丸抱えはしてくれないと思ったほうがよいでしょう。 万が一にかけるなら、聞いてみればよろしいかと思います。 ですが、私が奨学金貸与の担当者なら、絶対認めません。断ります。 なぜなら、前の病院で「奨学金を借りて学校に行き、卒後は指定年数きちんと勤務する」という契約を一方的に破棄しているからです。 自分のところでも、同じことをしでかさない、という保証は一切ありません。 自分で借りたカネはきちんと自分で返す、 自分で行った契約はきちんと履行する、 そういう社会人としてまっとうな感覚の欠如している者は雇用したくありませんし、貸したカネがきちんと返ってこないのではお話になりませんので。 そういう見方をされてもおかしくない話かと思います。 2年の臨床経験は、決して時間のロスではないと思います。 どうしても、というなら、現在の病院に進学希望の旨を相談されたらいかがでしょうか。 准看護師資格ではなく、看護師資格を取得し次第、きちんと勤務します、ということで。 その方が良いように思われますが。
なるほど:1
看護師です。 あなたのお住まいの地域に、夜間の看護学校や夜間コースは ございませんか? 夜間の進学コースであれば、二年間は准看として働き、土日に夜勤をこなし、 平日は日勤のみにしてもらい、通えると思います。 私の先輩や同期にもいらっしゃいました。返金をしない限り、誓約ですから 現実的には無理でしょうね。全日制でなく、定時制の学校を選択するしか ありません。もう一つは、二年間は働きつつ、予備校に通う、通信教育を受ける、 学費をためるという期間にして、進学準備をする方法ですね。 ロスとは言っても、学費がない限りいたし方ありません。 また、進学の際に奨学金はどちらから受けるのでしょうか? 二年間働いて学費を稼いだにしても、到底足りませんが。 その他、都道府県の奨学金制度も進学時に申し込むとよろしいでしょう。
なるほど:1
准看護士廃止論は30年以上前から議論されていますが、未だに決着がつかないのは現役の准看護士さんが多くいらっしゃるからでしょう。 正看を目指したいのに御礼奉公の時間がもったいないとお考えになるのは、理解できなくもないです。 しかし患者にとって病院という現場で頼りになるのは、仕事に慣れていない新米の正看さんよりも、経験を積んだベテランの准看さんであることが現実なんですよね。 正看と准看では待遇の差が随分と大きいですし、同じキャリアを積むのなら正看として積みたいお気持ちもわからなくはないですが、御礼奉公の時間は決して無駄にはならないと思うのです。 ①准看護学校を卒業して2年御礼奉公をした後、進学して正看になる ②准看護学校を卒業してすぐに進学をして、正看になる 必要な時間は大きく異なります。 しかし正看として現場に立って、とっさの判断で多くのことをこなさなければならない場面に直面したときに、モノを言うのはやはり経験です。 それでもやはり、2年間の御礼奉公は時間のロスなのでしょうか。 准看護学校時代の奨学金のフォローをしてくれる看護学校を併設した病院があるかどうかは不勉強のため知りません。 検討している看護学校の資料にその旨の記載があれば面接などでお尋ねになるのもよいでしょうが、いきなり奨学金の返済についてのご相談を持ちかけるのは、些か礼を欠くと思います。 奨学金はあくまでもご自身の責任において返済されるのが筋でしょう。
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