GUIだけがUIではありません。シーケンスやサウンド、エフェクトもUIの重要な 要素だと思います。工学方面への進学をお考えでしたら、まずは専門分野に 近い知識や技術を京大で学ばれたほうがいいと思いますよ。 学士を修了して、大学院進学せずに京都工芸繊維大などのデザイン専攻に 3年次編入してデザインを学ぶ方法もあります。 それに、デザインは学んだからといって誰にでもできるものでは ありません。生まれもってのセンスが一番効いてくるものです。 芸術・デザイン系は二浪三浪が当たり前ですので、京大を卒業してからでも 全然遅くないですよ。ゆっくり行きましょう。
京大にはデザインを学べる学科はないかと思います。 ですが、今、日本で最も注目を浴びているUIデザイナーの中村勇吾氏が東大の工学部建築学科出身であるように、(建築はデザインに近い分野ではありますが、)デザインというものは場所を問わず学ぶことができると思います。 進学先ですが、Webデザイナーやグラフィックデザイナーに関しては専門学校も有効だと思いますが、UIデザイナーに関しては大学への進学をお勧めしたいです。情報デザイン科などと呼ばれる分野ですね。 もちろん美大・芸大にもそういった学科はありますが、京大を狙えるような学力をお持ちならば、工学部のデザイン学科をお勧めします。千葉大や九州大、京都工繊大などの工学部デザイン学科ですね。 特に人間工学(認知学)に強い九州大がUIに学ぶのにはふさわしいかと思います。 またUIでは論理的思考力を求められるので、芸大系より工学系の方が適正があるように私は感じます。
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