マッサージ師になるために マッサージ師などの仕事をしたいと思っている中学生です。 こういう仕事は偏差値が高い良い高校…

Question

マッサージ師になるために
マッサージ師などの仕事をしたいと思っている中学生です。
こういう仕事は偏差値が高い良い高校に行かなければなれないものですか？
それとも、公立からならどこからでも行けますか？大学は専門学校に３年間いなければいけないと聞いています、またそういった資格をもらい
そういった仕事につけたら自分で店を出さなければいけないのですか？
出すときのお金の事や実力がないと無理とか、とにかくこういった仕事の事について
一番わかりやすく多く教えて下さった方をベストアンサーに致します。
まだ何も分らないガキなので皆さんのお力を貸してください、宜しくお願いします。

Answer 1

アホでも行けるような高校で十分。
学力よりも体力とセンスが必要になるから。
あとは、入学後に生物のお勉強を頑張ってればいいんじゃないかな？

私も鍼灸師になろうとし思ったことがあって調べていたけれど、勉強内容が医者になろうとしてる人と1/3～もうちょっとくらいかぶっている感じがしたから、生物学と基礎的な数学力と関係法規のお勉強さえ問題がなければ、後は本当に体力とセンスじゃないかと思うんだ。
で、その「センス」の中には人とのコミュニケーション能力や、人の体の触れ方や取扱い方が含まれていて、悪い気がたまっているところをを感じ取るセンスに秀でていれば尚よし。

と、思っている。

あ、ところで。
医者みたいな勉強だからやっぱり偏差値高いほうがいいという結論に至るのは早くて、高校を卒業した後に実際に通うことになるのはたいていの場合は専門学校であることが多いから偏差値はそこまで関係ないかと。
学力試験もそこまで難しいものはないとか至ったように思うし。
入るのは多分大変じゃないと思うよ、あくまでも専門学校であるわけだし。
ただし、専門学校というのは往々にして卒業が簡単ではないことが多い。
例えば、国家資格が取れるまで卒業できない学校も多い。
でも、たいていの学校は単位数が卒業要件を満たしていれば国家資格が取れて就職決まるまで無料で面倒見てくれる。
だから、高卒の時点でその道を目指すんならばいろいろと余裕があっていいんじゃないかな。

で、自分で開業するかそういう店や、鍼灸院に勤務するか、フリーでやるかは本人次第だよね。
最近の求人でちらほら見るのは、介護施設などに非常勤で決まった曜日に訪問してそこで施術をするもの。
誰かに雇ってもらうことは簡単だけど、自分の思い通りの治療ができるとは限らないし、開業する場合には開業資金も必要になれば経営センスも必要になるし、施術以外のことも自分でするか誰かを雇わなくてはならない。しかも、開業やフリーの場合には仕事がなければ金が尽きて暮らしに困りかねない。
親戚に開業して鍼灸院をやっていた人がいたけれど、あまり長続きしなくて勤務と自分の鍼灸院の掛け持ちをしていて、結局廃業してしまっている。

開業するには立地もよくなくてはならないし、内装にもこだわらないと最近の人は来ないだろうし。
特色がなければだれも来ないね、美容鍼灸とかダイエットツボ押しとか。

その上、実績もない人のところに新規で客が生きにくいことを考えればはじめのうちは客がないことを覚悟するか、よそで下積みをして顧客を獲得してその人たちを引き連れて開業しないと大変な思いをすると思うよ？
昔の人にしてみれば目の見えない人がするべき職業であるという考え方も大いにあって、昔は差別の対象だったこともあるらしい。

ただ、一つ言えることは、国家資格であるあん摩師の資格は簡単には権威がなくならないということと、（いまのところは）一生使える資格であるということは確かだということだね。

Answer 2

まずは、いそがないで落ちついて調べていきましょうね。
マッサージと一口にいっても 世間にあふれている何とかマッサージとかリラクゼーションをしてる人は ほとんどが資格を持っていない 厳密にいえば違反者です。
あなたは、そうではなくて きちんとした国家資格を持つ あん摩マッサージ指圧師を目指していると考えてよいですね？

まず、高校卒業程度の学力が必要となり 卒業証明書や成績証明書が必要になると思いますが、学力が高ければ通るというものでもないので安心してもいいと思います。
一般試験と推薦ももしかしたらあるかもしれないので 専門学校に聞いてみてください。ただ、あん摩マッサージ指圧師は、視覚障害の方の職場の確保の意味もあり 晴眼者（視覚障害の方を差別するのではなく この質問者様の理解しやすい言葉を使わせていただくのであれば 普通に生活に支障なく目の機能の働く人のことを晴眼者といいます。）の学校が少なく もしかしたら遠くにいかないといけないかもしれません。
高校では、まず きちんと学校に通うことが大事で その間に福祉関係のことやボランティアなどもしておけば 将来にも役に立つかと思います。
まんべんなく学力はあればいいですが やはり生物や化学、物理などのほかに 国語、英語、保健体育などはがんばっておくと 後から助かると思います。公立でなくても大丈夫ですよ。国語は、小論文があるので テーマに従って自分の思うことを決められた文字数で書けるような練習をしておくといいかもしれません。
後は、やはり 思いやりや優しさを身につけることが大切だと思います。いくら勉強ができても 優しさが感じられない人を面接で通すとは思えませんから。
まあ、エリートでなくていいです。あなたらしい 楽しい高校生活を送って いろんな経験をしてください。もし、万が一人間関係などで辛い高校生活になったとしても それはそれで必ずやくにたちます。卒業はしてください。

国家資格は、３年間専門学校に通った後 国家試験を受けて通らなければなりません。その後、合格した後に書類を厚生労働省に提出し名簿に記載されて 番号をいただいてはじめて、施術をしてもいい立場になります。あんまマッサージ指圧師には、開業権というのがあるので 自分で開業もできます。この場合、お店を持たずにお伺いする出張開業や決められたスペースを確保して店舗を持つ方法があり この場合、出張もできます。どちらも決められた指定の形式書類と免許番号が必要です。
また、必ず開業する必要はなく 訪問介護や病院などでも働くことができますが募集がなければなりません。この場合は、勤め先が保健所にあなたの番号などを届けないといけません。
まあ、このあたりは専門学校で教えてくれます。
あと、無資格でリラクゼーションやカイロ、整体やマッサージのバイトなどをしていて 万が一何かあったり、誰かのいもづるしきで捕まったりした場合 折角学校に入れたとしても試験をうけられなかったりしますので 他のいろんなバイトをしていろんな経験を積む方が接客に役に立つと思いますよ。揉めば上手になるわけじゃない。人の生活やお仕事やいろんな話しを聞いたりするのも大事な経験です。他には、介護や救命、医薬品の関係の資格を取ったりも役に立つと思います。
こんなところかな。
ついでに、できれば鍼灸も一緒にとってください。それから、学校にもよるけど わりと年上がたくさんなので 年上の人と気軽に話をしたり 話しを聞いたりできるようになっておくとベストです。
たくさん書きましたが、人の健康に接することは 楽しくていいことばかりではありません。うまくいかないことや、悔しいこと悲しいこと、たくさんあります。それでも、体がしんどい人が少しでも楽になれるといいなと思うなら がんばって目指してみて下さい。応援していますよ。