キーエンスは、まるで北朝鮮のように社員が監視され、残業もえげつない代わりに平均年収が１３００万円だという噂と、残業は遅く…

Question

キーエンスは、まるで北朝鮮のように社員が監視され、残業もえげつない代わりに平均年収が１３００万円だという噂と、残業は遅くとも７時までで、休日もきちんと取れるという、相反する２つの噂が知恵袋でも見られます。

実際は、どちらなのでしょうか？

Answer 1

まず、間違いない事実としてあるのが平均年収が非常に高いこと、勤続年数がそれほど長くないことです。

残業が遅くとも7時までで休日もある部署もあるのでしょうが勤続年数が短いのは激務のためやめていく人が多いからということです。

実際彼らの仕事は非常に速く、外から見ていてもかなり残業しているように見えました。噂の事もありますし激務なのはほぼ確実だと思っています。工員がほとんど居ないメーカーなので平均年収が高めに出ているはずですがそれでもこの額はかなり驚異的な数字なのです。

結構良いメーカーで35歳と言えば時給2500円の主任と言ったところだと思いますが基本給が500万円でボーナスが4ヶ月だとして170万円、残業1000時間しても割り増し含めて330万円の合計1000万円です。普通の企業では1300万円と言えば課長級が相当残業しないともらえる額ではありません。しかし、課長になれば裁量労働になって残業代は一律で10万円ほどもらっておしまいです。

そういう意味ではかなり高水準の給与だと言うことが分かります。美味しい話には裏があるものです。