解決済み
チャイルドカウンセラーについて詳しく知りたいです。主婦なのですが、子供のころから両親からのちょっとした虐待や嫌がらせやウソなどで嫌な思いをしてきました。 大人になった今でも嫌がらせやウソがあり、心身ともに疲れカウンセラーさんのお世話になることがきっかけで、今の子供たちが自分と同じような経験をして欲しくないと思い、色々ネットで調べたらチャイルドカウンセラーという資格があることを知りました。 私の希望としては、雑談感覚で気軽に相談できるようなメールのやり取りで相談に乗ってあげたいと思っています。 それには、チャイルドカウンセラーの資格だけでは難しいでしょうか? 子育て経験は今小学6年の娘がいます。 特に問題児でもなく、普通に育っています。 アドバイスをお待ちしております。
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主婦の方が、雑談感覚で気軽に相談に乗ってあげたい、ということであれば、メールではなくて、電話相談ですが「チャイルドライン」の受け手を目指してみるのはいかがでしょうか。「チャイルドライン」は18歳以下の子どもを対象とした電話相談で、相談員(受け手)になるのに特に資格はいりません。「受け手養成講座」を受講してなります。以下に、ホームページを貼っておきますね。 http://www.childline.or.jp/supporter/index.html ボランティアの相談員は、メールでも電話でも、どこかの組織に所属してなさることが基本です。無料で話を聞いてもらえると分かれば、全国各地から大量のメールが殺到して、早晩サイトの閉鎖に追い込まれるのは目に見えています。かといって、有料にすれば、今度は住所・氏名を明らかにしないと特定商取引法違反になるし、そもそも主婦が対応する雑談感覚の相談にお金を出す子どもがどれだけいるか、という問題が生じますが、いずれも個人で対応するのは難しい問題です。おそらくチャイルド・カウンセラーの資格はこうした問題を解決するのに何の役にも立たない。一方、組織に所属すれば、こうした問題は解消します。そして、今のところ非専門家に一定のトレーニングを施して相談員として活用しているのは、ボランティア組織だけです。よく検討してみてくださいね。
なるほど:2
チャイルドカウンセラーについて、それほど詳しくは無いのですが…財団法人とかが認定していて、通信講座とかで受験資格が得られて、在宅で資格試験が出来るような資格のようですね。おそらく、乱立する資格商法的なカウンセラー系資格の一種の可能性が高いと思います。 はっきり言ってしまえば、通信教育や通信講座では、カウンセラーとしてまともに機能するだけのトレーニングには不足だと思います。 よって、雑談感覚で気軽に…という認識は、ある意味正しいです。 しかし、相談に来る側が、その認識を共有出来ているとは限らないと思います。 うっかり、とても重い症状の子が来てしまう可能性は否めないでしょう。 その際、自分の力量を見極めて、適切に見立てを行い、必要があれば医療機関にきちんと繋げられるかがポイントです。 ただ、残念ながら、これは非常に難しいことです。専門的な知識や視点が必要になりますから。 重い人だと、巻き込まれて、ご自身や下手をすると家族までボロボロになる恐れも有り得ます。 時には、相談に来た人が、サクッと自殺してしまうこともあるかもしれません。 そうなった場合、メールという証拠が残っているので、捜査の手が及ぶことあるでしょうし、下手すると遺族に訴えられます。 きちんと心理の専門職の資格である臨床心理士を取っていれば、臨床心理士協会もありますし、そういった場合へ対応する体制も有り、お抱えの弁護士もいるはずです。果たして、チャイルドカウンセラーの認定団体が、そこまで準備をしているのでしょうか。 別にやってもいいとは思いますが、それぐらいのリスクがあることは、覚悟されてからの方が良いとは思います。
なるほど:6
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