解決済み
通関士試験について、 毎年試験問題のなかに必ず難問と言われるような問題がでますが、これらの対策はどのようにしたらいいのでしょうか? ある本には、難問はみんなできないから、諦めてほかの問題を落とさないようにする、とありますが、、通関実務のような問題数が少ない科目ではそれは許されないんではとおもいます。 例えば46回試験では、保税蔵置き場の申請には保管規則、保管料率表を添付するなんて、6法にはなかったし、指定地外検査の時には検査に要する時間を基準として定め額の手数料を納付しなけばならないなんて、どこを見れば載っているんでしょうか?
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まずご参考まで難問の解説から 保税蔵置場の申請には保管規則、保管料率表を添付する 関税法施行令第35条第2項第4号 指定地外検査の時には検査に要する時間を基準として定め額の手数料を納付 関税法第100条第3号 それぞれ関税法又は関税法施行令に根拠があります。 とはいえ一般的ないことはいなめないことも事実です。また、私としては分類の問題で個別の品目でマニアックな問題(例えば85類の類注8の集積回路の定義に絡めた出題)あたりもひどい難問だと思います。 通関実務は、実際に通関業務を行ううえで関係することを出題する(指定外検査を申請したことがあればすぐにわかるとか)ことになっており、実務の流れをシュミレートして勉強するのもいいと思います。
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