解決済み
高1女子、私も動物看護師になりたいのでたくさん本とか読んで調べましたので…… 〇学校について 専門学校なのか大学なのかの前に、学校に行くのかどうかという選択があります。 行かないのならそのまま働くと言う意味です。それぞれの利点と問題点をいいますね。 『すぐ働くことの利点』 ●中学、高校などを卒業してからすぐ働く場合、若い年齢から働くことができ、出産、結婚などを考える年齢には、まだ時間があることが多い。勤続年数が長く、キャリアを積むことができる。 ●看護師の仕事は、その病院の方針によって仕事内容や、やり方も違う。先入観なしにその病院のやり方を覚えることができ、イメージのギャップも少ない。 『すぐ働くことの問題点』 ●基礎知識がないので、自分で積極的に覚えなければならない。 ●勉強しなおしたい、と思っても、なかなか時間が取れない。 ●病院によっては、賃金や待遇などに差をつけるところがある。 『学校に通う利点』 ●基礎からじっくり学ぶことができるので、現場でスムーズに順応できる。仕事がしやすい。 ●授業などを通じて将来の職場に対するイメージがわきやすい。実習などを通じて実際に仕事の現場を経験することができる。 ●学校によっては、かなり公的な資格を得ることができる。 ●そのまま病院に就職する人もいたり、学校の求人によって就職が決まる場合もある。 『学校に通うことの問題点』 ●授業料がかかる。(2年で大体100万超え!?) ●カリキュラムなどがしっかりしている学校を選ばないと全くの時間とお金の無駄になる。 ●学校をでても、必ずしも就職先が約束されているわけではない。就職浪人や、希望外の仕事にやむなく就く結果となる人もいる。 学校に通わずに動物病院に就職し、仕事をしながら通信教育を受けたり独学で何かしらの資格を取得する方法もあります。 では本題の学校の種類です。 『中学卒業後』 ①高等学校 ②高等専門学校 ③高等職業技能専門学校 ④専修学校高等過程(または、高等専修学校) 『高校卒業後』 ①大学・短大 ②専修学校専門過程(専門学校) ちなみに私は地元の普通科高校に通っています。中学卒業後のほうはあまりお勧めできません。理由はうまく説明できないので、中3になって進学の話になった時にわかると思います。 もしかすると、近い未来には、獣医師のように動物看護師の国家資格が出てくるかもしれません。そうなると、大学に行く選択肢も増えてくるので(多分今のところは動物看護師の大学はないと思います)今のうちからしっかり勉強しておきましょう! 〇アメリカの動物看護師について 『仕事内容』 動物を診察室に連れていく。診察中の動物の保定(抑えること)、外科器具の消毒、手術前の動物の準備(剃毛など)。飼い主に対しての説明や教育。レントゲンの撮影。現像。血液や尿の検査。日本とあまり大差ないように見えますが、実際はレントゲンを撮影するとこは日本では獣医師の仕事ですし、血液検査に際して採血(患者に注射針を刺すこと)は日本では法律違反です。 あと、アメリカには看護師養成するための大学があります。でも、アメリカにも国家資格のような位置づけはありません。 『待遇』 資格のある看護師の場合、年収約180万~300万くらいです。ただし、中には年収400万近くの収入がある看護師もいるみたいです。資格をもっている人と持っていない人の間では、やはり立場的な差や賃金格差があるようです。 アメリカで働くことも不可能とは言えないと思いますが……私はそんなこと考えたこともありませんでした…わかりませんm(._.)m 〇動物看護師の仕事 『診察部門』 ●外来診療の補助(観察&記録、看護・食事・トリミング・飼い主さんへのサポート) ●診察がスムーズに行えるように、患者を保定したり、飼い主へ症状や検査や治療内容についての説明。 ●手術室での補助(衛生に保つ。心電図などの機器のチェック。器具などの滅菌。呼吸や麻酔などのモニター。手術の助手。) 『薬剤部門』 ●薬品の管理 ●内服薬、外用薬を渡す(説明、飲ませ方のアドバイス) ●内服薬、外用薬の投与の問題点発見と結果報告 『栄養管理部門』 ●処方食(食事の選択、計算) ●食事の形状の選択 ●個々の症状にあわせた工夫 おもにこんなものだと思います。ながながと書いてもまだまだです。笑 自分で本を借りたり買ったりして読むことをお勧めします! 私は高校卒業後、国公立の大学に進めそうになければ動物看護師の専門学校に行くつもりです。 大阪なのでペピィに行こうと考えています。でも、最後まで高校のトップに立ち続けるつもりです笑(一応学年上位なので笑) お互い頑張りましょう!
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