解決済み
航空自衛隊のT-4やT-2などの練習機は、普段どんなことに使われているんでしょうか? また女性自衛官は戦闘機や偵察機以外ならパイロットになることは可能なんでしょうか?
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他の方と同じ回答です。T-2は 用途廃止に なっています。 T-4は、飛行訓練(学生教育が、主)以外でも 訓練空域での目視天候偵察等、他部隊との 連絡用での移動時に使用をしたり、司令部勤務 等での管理職種の操縦士の方が、たまに 乗って飛行訓練をしたり、訓練空域内での 仲間の機体での飛行状態等を目視で 確認をしたり、飛行感覚の維持向上とか、 飛行訓練時での各種支援目的での実任務等 をしてりなど、多用途です。 WAFの方で、戦闘機のパイロットの方は居ません、 輸送機、救難機 捜索機 での操縦士の方はいますよ。 WAFの方で、航法士 になった という方がいる とは 聞いてはいませんのでね、航法士から偵察士へと 転換でのコースですし、RF-4E での残り運用年数 からして、WAFの方の偵察士になる方が、出て来る 可能性は 0% ですね。
本来の、というか最初に計画された時は練習機として作られましたから、現在でも一番多いのは戦闘機パイロット候補生の教育に使われます。T-2はもう退役しましたが、現役時代は超音速練習機として戦闘機パイロット候補生が音速飛行性能をもつ航空機の習熟を行うために主に使われました。この超音速練習機という運用は現在の自衛隊にはありません。シミュレータによって十分代用できるからです。また支援戦闘機のF-1と基本的には同じ機体だったので、F-15やF-4からの機種転換、F-1運用部隊の連絡・要員輸送などの用務飛行にも使われました。 T-4は練習機としては、中等練習機という位置づけになります。初等練習機のT-7で航空機操縦の基本教育を学び、その後の軍用ジェット機としての基本習熟、戦闘機としての基本飛行技術の習得を行っています。T-4での教育を終えれば、その後進む機種ごとの教育に進みます。教育以外では、戦闘機部隊や航空総隊付きの飛行隊で連絡用やその他様々な任務の用務飛行にも使われています。練習機として割と素直な操縦特性なため、また性能的に余裕があるので汎用性が高く使い勝手がいいんですね。 女性の自衛隊パイロットは現在、輸送機・救難機にいます。またその機種の教育過程にある航空機の教官にも数名いるようです。戦闘機・戦術偵察機は母体保護法に基づいた女性の採用制限があるためなれませんが、その他の航空機であれば採用可能性はあるようです。
練習機です。教官と飛行します。なお、T-2は退役しています。 女性は、輸送機のパイロットで勤務されています。
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