解決済み
税理士補助業務について30歳前の女で、就職活動中です。前職は銀行員で、行員時代スキルアップのために独学で日商簿記2級やファイナンシャルプランナー2級資格を取得しました。それらの資格を活かした仕事を探してます。 先日、税理士補助業務の求人が出いていて気になっています。日商簿記2級資格は必須。税理士試験の1科目以上取得の方は優遇との事です。経験は不問。仕事の内容は、 ・月次巡回監査 ・決算申告書作成 ・経営相談 とあります。簿記資格はありますが、実際に仕分けや試算表を作ったことはなく、全く経験がありません。興味はありつつも自分に務まるのか心配です。残業がかなりあるみたいなので、毎日8時、9時になるのかな。どこの税理士事務所もそのような感じなのでしょうか。 もちろん、採用されたら一生懸命勉強するつもりです。ですが、やはり不安も大きいです。実際に経験された方、ぜひアドバイスをお願いします。
2,006閲覧
税理士です。 あなたが何を優先して次の仕事を探しているかが重要だと思います。 まずほんとに行員時代の経験や資格のスキルを活かして 少々激務でも、専門的知識をもったやりがいのある仕事を探しているのであれば 税理士補助はおすすめです。 なぜなら、税理士事務所で数年経験を積んで 税務や会計の知識をレベルアップしていけば 行員時代には考えられないような、自立し、自分で考え、客から頼りとされる存在になる事も可能です。 (資格をもっていなくても、客から先生と呼ばれ税理士と同等のようになれる職員は結構います。) 逆にそうはいっても時間とお金は大事だと思うなら 他の仕事を探す方が良い気がします。
税理士でも会計事務所勤務でも無いのだけど。 どのレベルまでの業務を期待されているかにも拠るけれど、試算表が作れなければ、基本的に難しいと考えて下さい。といっても、手書きで試算表を作る訳では無く、会計ソフトで作り上げますので、仕訳さえ判れば何とかなる部分は有ります。つまり、仕訳が出来ないなど、問題外という話です。クライアントがそこそこの規模の企業であれば、自前で試算表を作り上げてきて、納税申告書を含めた精査を行なうことになりますが、規模が小さければ、会計伝票を丸投げして試算表作成を依頼してくることも有ります。その際は、仕訳・evidenceのチェックも必要とされますので(但し、evidenceについては、殆どザル状態のはず)、仕訳が出来なければ非常に厳しいですね。 残業については、会計士と同じで、決算期(中間期を含む)・確定申告期に集中します。クライアントに企業が多いのか・個人事業主が多いのかに拠って、ボリュームや集中する時期が異なってきます。 一般的には、「月次巡回監査」は、会計士監査の様な厳格なモノとは違い、単なる顧客訪問に近い様な内容だと思います。そこまでのskillは有りませんのでね。また、「経営相談」は、殆ど税務相談と読み替えて良いかと思います。 少し厳しい回答をしましたけれど、大方の税理士事務所は、この様な状況になっているかと思います。
税理士事務所は、国民年金ですよ、ほとんど。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る