介護福祉士と栄養士について。 将来、介護福祉士か栄養士になりたいと思っている高校生です。 それぞれの職業のメ…

Question

介護福祉士と栄養士について。

将来、介護福祉士か栄養士になりたいと思っている高校生です。

それぞれの職業のメリット、デメリットを教えて下さい。

給料の点、資格取得の難易度、働き安さなど色々な点から知りたいです。

Answer 1

介護福祉士に対してのみお答えさしていただきたいと思います。介護福祉士は国家資格として名称独占のある介護の資格です。今後法改正により吸痰や胃瘻などの医療行為も行うことになります。受験資格は、２７年度より実務経験(看護助士や介護業務のない相談員は除く)３年+研修を受けるか、養成学校に入る必要があります。研修の費用についてはまだ不明瞭のとこもありお答えできませんが、養成校を２年通う場合の費用は１００万を超えてしまう場合が多いです。しかも養成学校に入られても、得られるのは受験資格のみなので、時間と費用の対価を考えて修得を検討されることをおすすめします。又、専門学校での介護福祉士の学科は減りつつあります。
介護福祉士の給料ですが、私の場合は手取りが夜勤込みで１６万ほどです・・ただ私の同年代の方の給料と比較すると安いのは事実だと思います。又、昇給が少ないため給料アップが見込まれずらいのが現状です。資格の難易度は栄養士よりは取りやすいことは言えると思います。介護福祉士そのものは価値のある資格ですが、今後介護福祉士よりも上の資格を作る動きもありますので、価値が下がる可能性もあります・・・給料が低い・・重労働がデメリットであることは確かです。もちろん努力次第で給料面を改善することも無理ではないとは思いますが・・厄介であるのは腰や腕を痛めると仕事が出来なくなる恐れがあります。持論ではありますがこれが一番恐ろしいデメリットだと思います。若くても痛める方は大勢いますので・・・そうなると働くことが難しくなりますし、それが原因で退職される方も少なくありません・・・栄養士は専門学校か大学へ入学する必要があるので介護福祉士よりは難易度が高いのは確かです、ただ、栄養士の資格を持っても栄養士として働かれず別のところへ就職される方も多くいるようですし、年収も３５０万円と低めなのも気になる部分ではあります。少しでもご参考になれば幸いです。最後にですが、介護福祉士を進学の過程で取られる事を念頭に入れていられるのでしたら、看護師を目指されることをおすすめします。給料の点でいえば介護福祉士や栄養士より高いのが理由であること、介護福祉士を持たれている方がスキルアップの為に看護師や准看護師の資格を目指されている方がいるのが理由です。

Answer 2

両方給料は年収300万あたりで安いです。
また介護は不規則のわりに給料が安いです。
よって難易度は比較的簡単です。
働きやすさはノルマやプレゼンがないので楽と言えば楽です。