高校2年でそろそろ進路について考えています。 今、学校はまったく楽しくなく無意味にしか感じません。 ただ、やっと…

Question

高校2年でそろそろ進路について考えています。
今、学校はまったく楽しくなく無意味にしか感じません。

ただ、やっと、やりたいことをみつけて"音楽業界"につきたいと思いました。
アーティストではありません、アーティストを支えたりCD作成に関わったり、それかラジオパーソナリティになりたいです。

私は、辛いとき音楽に支えられています。音楽がだいすきでだいすきで。あんたなんでそんなに色んなアーティスト知ってるの？って言われるのが嬉しかったり（笑）

パーソナリティになったら、たくさんの人に色々な音楽の良さ、たくさんの曲を聞いてほしいんです。音楽がどれだけ人の心を強くしてくれて、助けてくれて、素晴曲をみんなに伝えたくて。

夢、叶えたいです。自分でも結構調べました。やはり専門学校がいいのでしょうか？
アーティストではないけど音楽業界のひとがいたらアドバイスください！！

Answer 1

まず大学に進学です。どこにするかは、その道に有利なように。
知識がどれだけ幅広く持っているかで、仕事が違ってきます。音楽以外にもです。とにかく色々と勉強です。
何か音楽関係のこともやってください。何も知らないのに、それを伝えることは不可能です。
楽器を使うのもひとつだし、アーティストの研究も。
表ばかり見えますが、格好の良いだけの世界ではありません。大きく当てた知人も、裏でどれだけつらい思いをしていたか。夢が終われば、現実は、この世の終わりかと思えるくらいに、また厳しい。
生き残りのためには、必死になるしかないです。

Answer 2

軽音部に入ってミュージシャン達のお手伝いするのが一番てっとり早いですが・・・

路上ライブやライブハウスに通って気に入ったミュージシャンと仲良くなる事です。
そこから、ファン仲間、ライブハウスのスタッフ、イベンターなどと仲良くなる。

ViViD 、the GazettE、ダウト などビジュアル系最大手のPS COMPANY社長尾崎友美氏はヴィジュアル系バンドのファンからプロダクションスタッフになった人物です。
ファンからスタッフや事務所幹部になった人は多いです。

アマチュアやインディーズがどの様にCDを作って売っているのか、ライブのノルマはいくらでどれだけの儲けが出せるのか。
CDやライブチケットが売れるミュージシャンと売れないミュージシャンの違い。
歌や演奏が上手くてもCDは売れずライブにお客さんが動員出来ないミュージシャンもいれば、下手でもお客さんが盛り上がって人気なミュージシャンもいます。

EXILE（初代J Soul Brothers）や倖田來未など深夜のクラブで客0人で店員やスタッフだけの中で歌った事ある、GLAYの東京初ライブは客2人。AKB48は客７人、ももクロ５人。YUIやいきものがかりなどもストリートから同じ方式で這い上がって来た。

2007年位に芝浦のライブハウスでももクロちゃん達と対バンで一緒になった事があります。
マイナーイベントですとライブが終わった後にミュージシャンが手売りでCDなどの物販があります。
ガストやお部屋探しのマストなどCMソング女王の奥華子も一緒でした。奥華子は習志野駅前のストリートで１日500枚のCDを手売りした強者。当然、奥華子には長蛇の列。当時のももクロは閑古鳥でした。ももクロの事務所には昔、縁があったのでスタッフと話していた所、当時、小中学生のももクロちゃん達が私の所に来て｢CD買って下さい」と来ました。普通、事務所のスタッフに知り合いにそんな事を言わないでしょう。人懐こくて愛想のいい子達でそのうち他の物販で並んでたお客さんがももクロの所に並び始めた。
この時に私はこの子達は高校生位になったら売れるなと思った。
いきものがかりの吉岡聖恵の歌声を聞いてなんだと思った。しかし、相模大野のストリートを見て老若男女がノリノリのパーフォマンス、歌詞に｢小田急線」とか地域の人に親近感を与えるフレーズがあった。そのストリートを見ていきものがかりは売れると確信しました。

ブレークするには現象があります。それを知るには現場しかありません。
上に書いたブレークしたミュージシャン達の多くは音楽学校には行っていない。現場の生のお客さんの反応でファンの手で育っています。
現場は学校の教科書では解りません。