教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

在学中の公認会計士試験について。 立教大学に通う大学一人の男子です。高校の頃から公認会計士の資格を取りたいなあと思い早稲…

在学中の公認会計士試験について。 立教大学に通う大学一人の男子です。高校の頃から公認会計士の資格を取りたいなあと思い早稲田大学商学部を第一志望として受験しましたが、落ちてしまい、立教大学へ現役で進学することに決めました。 しかし大学に入って公認会計士試験を詳しく調べてみると、合格率が約6.5%ととても低く萎縮してしまっています。(もともと最難関資格の一つであることは承知していましたが具体的数字に圧倒されてしまいました。) 資格について調べると、税理士は科目合格制となっているため、一度に5科目を受験する必要はなく、何年かけて受験してもよいとなってます。 ここで質問なのですが、 1.在学中に公認会計士試験合格を目指し勉強し、落ちてしまった場合は就職し、働きながら税理士を目指すというのは現実的でしょうか。 2.march合格レベルで公認会計士試験を在学中に合格は可能なのか。 以上の2つです。公認会計士を目指すにあたってどうしても落ちてしまった時のことを考えてしまいこのような質問をさせていただきました。 また、他の選択肢があったら提示していただけるとこれからの進路の参考になり、とても助かります。

補足

皆さん回答ありがとうございます。 厳しい意見や、会計士試験の現状などが分かり、とても参考になりました。

続きを読む

4,085閲覧

回答(4件)

  • ベストアンサー

    1.公認会計士(監査)と税理士(税務申告)は仕事が異なります。ですから当然試験の内容も異なります。共通は会計です。 公認会計士は受験専念・ダブルスクールです。税理士は働きながらで通学です。 合格率なんて努力しだいです。社労士・行政書士も6%前後、司法書士は3%、税理士は官報合格は2%(1000人÷5万人)ぐらいですよ。要は人より上に行けばいいだけです。 税理士が2%なのは税法の法人税法と所得税法に毎年1400人前後しか合計で受からないからです。合格者は1000人で、この両科目の一つは必ず合格が条件です。ここで合格できないで諦める人は多いです。簿財合格者のさらに1割程度が法・所を突破します。 2.可能でしょう。でも早慶の方が仲間は多いでしょう。

    なるほど:1

  • なにかをやる場合に、可能か不可能かという質問ですと、100%不可能なものはないので、可能としか答えられないと思います。 可能な度合いですが、会計士の合格率が6%強で、平均的な受験年数は単答の受験免除が可能な3年ぐらいと言われています。論文で合格しなければあきらめる人が多いということだと思います。対して税理士は各科目ごとには10%強の合格率ですので、長年掛ければいつかは受かると思われています。現実はそのとおりだと思います。税理士試験は基本的には暗記試験なので難しいわけではありません。長年やり続ければ受かると思います。しかし、その「長年」が問題になってきます。各科目ごとの合格者が10%なら、毎年の5科目合格者も10%でよさそうですが、実際には2%ぐらい。すなわち、その長年に耐えられず挫折していく人が相当数いるというわけです。単純な計算では10%→2%ですから、5人に1人は辞めると考えられます。そして、5科目合格者の平均受験年は10年弱と言われています。 試験の性格的には、会計士は複数科目を一気に受験しますので、試験範囲に対する勉強量は相当多いと思います。対して税理士は科目合格制なので1科目の勉強量は会計士に比べて遥かに少ないと思います。よって、会計士は試験専念でないと合格は難しく、税理士は働きながらでも合格は可能です。 さて、ここでよく勘違いをする人がいます。勉強量が多いから合格しにくい、勉強量が少ないから合格しやすいわけではありません。会計士はその膨大な試験範囲を7割がたマスターすれば合格レベルといわれますが、税理士は1科目1科目、100%完璧にしないと合格レベルになりません。受験層の違いもあるとは思いますが、会計士を大学在学中に合格する人は結構いますが、税理士を在学中に合格する人は10人以下です。また、会計士を1年で合格する人はまれにいますが、税理士5科目を一気に合格した人は20年前に1人、2年前に1人です。 さて、何が言いたいのかといいますと、税理士試験は会計士試験の下位試験という位置づけでなく、別の試験です。1年ずつ区切れば会計士試験より税理士試験の方が勉強の負担は相当小さいですが、税理士試験はその勉強の負担を相当年数持続していかなければならず、結果その勉強に費やす労力と時間を比べればどちらも変わりはないと思っています。(会計士は受けていないので想像ですが)そして精神的負担と経済的負担は期間の長い税理士の方が遥かに高いと思います。 大学名まで書いてあるので頭の出来のことも考えていると思いますが、記憶力が100あったとして、80を使って会計士に合格すると仮定すると、税理士は50を5回使うようなものです。ですので、記憶力が50の人でも100%使って5回受験すれば税理士は受かりますが、会計士は受かりません。しかしそれは会計士に合格する人との比較であって、合格しない人は頭が80ないのか、80あっても80まで使いきれない人なのです。80まで使いきれないというのは、80まで使う努力が出来ない人ということです。そして、80まで使い切れないタイプの人ほど、「もっと勉強していれば上位大学に行けたのに」という人が多いと感じています。80の頭があっても、所詮、80まで使えないのだから、その人の能力は80未満ということが現実であり事実なのです。(時間がなかったといえばそれまでですが、人間生まれながらにして時間だけは平等に与えられていると思います。その後の環境で自由な時間は変わってきますけど。) ですから、会計士を落ちたから税理士というのは結構ですが、会計士の単答にも合格しない程度の能力や努力では税理士は受かりません。私の周りの会計士落ち→就職→税理士受験生は誰も5科目に到達せずにあきらめていきました。どちらの試験も難関試験です。自分の能力を100%使って、これでもかというくらい勉強しないと受かりません。ポイントはそこだと思います。 Q「可能ですか?」 A「可能です。ただし、可能性はあなた自身の努力によります。」 これが回答です。

    続きを読む

    なるほど:1

  • 立教で大学在学中に公認会計士に合格したら、ヒーローですよ 現実は厳しいものです。 税理士なら受かるってものでもありません。

    そうだね:1

  • CPA不合格の挫折からどの程度立ち直れるのか? 本当に、職業会計人として生活していくつもりなのか? ぶっちゃけ言うと、在学中合格は周到な準備と覚悟と鋼鉄の根性が 必要です。 就職浪人の生活費に困るなら、税理士ということで^^; ただし、企業内税理士で薄給に腐りながらやめて行く人もいるし 食っていけない税理士もいます。

    続きを読む

< 質問に関する求人 >

公認会計士(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

会計士(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    この質問と関連する企業

    募集中の求人

    求人の検索結果を見る

    この企業に関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる