情報処理技術者試験（応用情報技術者試験）の成績照会・配点について

Question

情報処理技術者試験（応用情報技術者試験）の成績照会・配点について本日、情報処理技術者試験（応用情報技術者試験）を受けてきました。

合格発表時からIPAサイト上で成績照会ができるようなのですが、
この成績照会というのは、どの程度まで詳しい情報が出るのでしょうか？

（１）大まかな合計点（例：合格、不合格（あと一歩）、不合格（だいぶ足りない）、不合格（全然足りない））
（２）ちゃんとした合計点（例：67点）
（３）各大問ごとの点まで出る（例： 問１ １５点、問３ １１点、……）
（４）それぞれの問題の○×、部分点まで出る

また、応用情報技術者試験の細かい配点などは知ることが出来るのでしょうか？
サイトには、問１・問２ ２０点、問３～１２ １６点となっているのですが、その中の
各設問の配点などは知ることができるのでしょうか？

以上、よろしくお願いいたします。

Answer 1

応用情報に関しては、午前・午後で点数の合計が判明します。
（2）ですね。
ちなみに、高度区分の論文の試験は（1）のようにA~Dで判定されます。（Aのみ合格）

細かい配点は公表されず、知ることはできません。公表されている大まかなものしか知ることはできません。
各教育機関・出版社は予想して、HPで発表したり、過去問題集に掲載されたりはしますが、あくまで予想で、正しいものではないでしょう。

Answer 2

午前・午後それぞれ（高度なら４つ全部）の合計点と合否だけが出ます。
応用の場合は「午前が不合格の場合は午後は採点せずに不合格とする」と受験案内にも明記されている通り、午前で60点未満の場合は午後の点数は出ません。基本は午前の点数に関係なく午後の点数が出ます。
なので質問の(2)が正しいと言えます。他には午後が採点対象になった場合は選択した問題番号の一覧が表示されます。

なお、これで調べた結果は確定結果ですので合格と書いてあれば合格証書が後からもらえます。