解決済み
gaten2010さん はじめまして。 「最弱の士業は何ですか?」という質問に対するgaten2010さんのご回答を拝見した者です。 士業であるかどうかの定義として、「独立した人格」の有無を挙げておられる点、「なるほど!」と思っております。 質問させていただきたいのですが、 「通関士」は士業にあたるでしょうか? ご教示のほど、宜しくお願いします。
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はじめまして。 質問を見た際に回答は直ぐに浮かんだのですが、資格外で積極的に活用されている方々のことをどう判断するかで思い悩みました。 先ずは士業かどうかの結論ですが、 通関士は士業に当らない、 反面として士業のように活用している例がある、 です。 士業に当らない理由 現在では通関業者の中で独立した人格を確立するに至っていないから です。 細目・補足として 1 通関士が不要な通関業者があること 2 通関に関する売上の占める割合が低いこと 3 通関士の職務が関税法等の法令でどうあれ、実質的には形骸化していること などがあります。 これに対して、通関士の経歴又は試験合格を用いて取引を差配している「貿易屋」、ブローカー、コンサルタントなどがいます。こうした層は士業的な要素を散り嵌めている場合が多いです。 通関士の資格を、ゲーム等のパワーアップアイテムのように活用しているのですが、これは貿易、輸出入などに権威のある資格がないためでもあります。 経歴書に「○○年 通関士試験合格」との記載があり、会社とは名ばかりな組織体を駆使し、日本の流通業界(主に大手)に食込んで、話題の××国食品を扱うような方々などを想定しています。 私の頃は、保税倉庫・上屋などの時代でしたが、当時からも何度か試験の存廃や変更が取り上げられていても、業界唯一の国家資格という価値を援用して独特な存在になっている資格であると思います。
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