解決済み
町の豆腐屋さんって、何でやっていけるの?団塊世代の高齢化で廃れてしまった商店がたくさんありますけど、 そんな中でも一家で製造販売の町の豆腐屋さんが結構残っています。 いつも不思議に思うんですが、どうしてやっていけてるんでしょうか? スーパーで豆腐を買うようになって久しいですが、 そういうスーパーで売っている豆腐は納豆と同じように大規模な工場で生産されると考えてます。 等分に切り分けて、パック詰めする機械を効率的に稼働させる必要があると考えるからです。 そうすると、町の豆腐屋さんは店頭販売だけの売上でやっていることになりそうですが、 それでは大した金額になりそうにありません。
スーパーに卸すとか・・・パック詰めできないですね。 学校とかの大口・・・波が大きくて生産量が対応できないですね。 料理店とか・・・繁華街ならわかりますが大概は住宅街。
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まず第一に製造直売のお商売である事です。 豆腐屋に限らず製造直売のお店での 製造原価で原材料の占める割合はとても低くほとんどが人件費です 例えば家族四人でやっている豆腐屋があるとしましょう 家族四人で日当六万円を稼ぎたいとします 原材料費が10%とした場合光熱費や諸経費を含め30%を原価とすると 9万の売上を作れば経営が成り立ちます本当はもっと低い売上でも成り立ちます 一丁150円の豆腐なら600丁を売れば成り立つ訳です でも実際は両親と息子夫婦などで経営した場合300丁も売れれば十分なわけです そしてほとんどは高級料理店等に卸されます卸価格は店頭価格とほぼ変わりません 高級料理店では高く仕入れる代わりに安定した味を確保したいからです だから経営が成り立つのです ス-パ-等へ卸すのは利益が少なくなりますので個人経営の豆腐店ではしません するとしても店名を商標として貸しそのライセンス料だけの商売となります 豆腐という食品は大量生産するものと手作業で生産されたもの味が これほどはっきりと解る食品は無いでしょう ですから価格より味を重視する高齢者は豆腐店で豆腐を購入する人が多いです 私も豆腐は決めたものしか購入しません一丁400円でも安いと思っています 製造直売の食品販売でも和洋菓子や豆腐店 飲食業では寿司店とラ-メン店は利益率が非常に高いので 銀行もどんどんお金を融資するほどです そう言う店が人気が出ると直ぐに支店を出しチェッ-ン化されるのはそのためです
なるほど:11
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