解決済み
仕事をカッコよさで選ぶか? 仕事の違和感にについて私は行政書士の資格を持ってますが登録してません。 今は訪問介護の仕事をしています。 旧友に「今の仕事は?」を説明する時に、 「訪問介護」というのを躊躇してしまう自分がいます。 訪問介護の仕事自体は価値があると思います。 それに、仕事自体は楽しんでやってますし、今のところは続けるつもりです。 でも、何故、躊躇するか? 理由は二つ。 ① 「私は訪問介護をしてるのよ」というと、かっこ悪い (行政書士、という方がかっこいい) ② 私のキャラに合ってない + 違和感があるのです。 この違和感について、説明します。 例えば、高校時代、ものすごく美人で頭の良いMさんがいました。 彼女は今、医者をやっており、 「さすがー。カッコいいね」と思ってます。 また、同学年のYさんは女優さんをやっておられます。 Mさんや、Yさんは彼女にぴったりの仕事をしてると思います。 が、もし仮に彼女達が 「私、訪問介護の仕事してるのよ」と言ったら、 「えっ? 何であなたが? あなただったら、もっといい仕事があるんじゃないの?」と言いたくなります。 これが違和感。 クラスでも目立たなくて、成績も真ん中くらいの性格の良い女子が、 「訪問介護の仕事してる」といったら。 「あなたにピッタリね」といいます。 違和感ありません。 こういう理由で、「何の仕事してるの?」と聞かれたときに 「行政書士です」と答えたい。 でも、行政書士の仕事は今は興味ないのです。 よく調べた後、いずれはしてみたいと思ってますが。 他の人から見ても、 「訪問介護」よりは「行政書士」の方がなんとなくかっこいいですよね? それは一般のサラリーマンより「弁護士」と言ったほうがかっこいいのと同じ。 弁護士の資格をもってながら訪問介護の仕事する人はいないと思います。 これでモヤモヤしてるのです。 訪問介護・・・かっこ悪い。違和感。 だから行政書士したい。 でも興味ない。 でも、他人へのカッコつけるために行政書士やってみっか? モテ材料として。 でも、何か違うな。。。 他人の目を気にして、体裁のために行政書士するのってありですか? それとか、体裁のために仕事を選ぶことってありますか? 弁護士の30%は体裁だと思うのですが違いますか? 「弁護士さんなんて、すごいね!!」と尊敬を得たいがために。 私はとにかく、 現状ではお金出して、登録して「行政書士です」と名乗るのが精一杯の見栄です。 とにかく、他人からは「あの人カッコいい仕事してる」と一目置かれたい。 それが、訪問介護だと、無理。 どなたか、カッコばかり気にしてる私の気持ちのモヤモヤをどうにかしていただけませんでしょうか。 http://ameblo.jp/midadsfs/
すみません、それと、優良回答があった場合、 私のアメブロで、要約して載せたいと思いますのでご了承下さい。 ○○さんから、以下の趣旨の回答を頂いて、スッキリしました~ みたいな感じで載せようと思ってます。
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「体裁」というとなんかアレなので、「ステータス」というコトバに置き換えれば、質問者さんの納得も進むのではないでしょうか。 行政書士の受験を思い立つ人の中には、勤めをリストラされたり人間関係に嫌気がさしたりと、従来どおりの務めを果たせなくなる人が最後の砦とばかり、自らのプライドとステータスだけは損なうまいということを動機にする一定層があります。 事の良し悪しでなく、行政書士が国家資格に裏打ちされた「スーツを着て行う知的労働」である限り、世間のイメージもそれに沿っていることには間違いがないです。 このイメージには、実際に行政書士事務所に勤めたり自分で事務所を興して業務を遂行していく中、それでもなお維持されるかどうかの問題が残るのみです。どんな仕事もそうですが、「続けられてナンボ」の部分が確実にあるだけに。 現時点での質問者さんの仕事観に対しては、それを肯定も否定もするのはQ&A回答者の役割ではありません(苦笑)。議論になってしまうだけですので。 最近私がある方から教わった思想家に「沖仲仕の哲学者」と言われる人がいて、これは唸らざるを得なかったです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC 「沖仲仕」とは、かつての港には多くいた港湾労働者で、荷役作業の人海戦術要員です。いま港に陸揚げされる物品はコンテナに納まりクレーン操作で出し入れするから絶滅した職業ですが、1980年代まではこの職業が世間によく知られていたんですね。 頭脳労働の要素がなく、とにかく体力勝負の極みの仕事です。その対極にあるべき思想家が、「これほど自由と運動と閑暇と収入が適度に調和した仕事はなかった」という仕事観は見事な柔軟性というしかなく、こういう人の編み出す哲学思想には無条件で納得せざるを得ないものまで感じたほどです。 イメージはイメージであっていい代わり、「実際のところはやってみないと何も分からない」ことをホッファーは教えてくれています。あくまで「続けられてナンボ」ですから・・・
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