解決済み
海保庁は、海の警察と理解すれば、分かりやすいと思います。陸上での、警察と自衛隊の関係です。 我が国は島国なので、国境線は海上にあります。国境警備は海保庁の仕事です。 ただし、外国の軍が越境して我が国を攻撃すれば、自衛隊は、防衛のために反撃・交戦します。この前段として行われているのが、近隣諸国の領空侵犯に対する、航空自衛隊の戦闘機の緊急発進(スクランブル)です。 ご質問の件に戻ると大雑把に分類すれば、海保庁は、海の警備・救難が任務で、逮捕する権限もありますが、軍事力はありません。一方の自衛隊は、他国(軍)の攻撃に備え、我が国を防衛する組織で、軍事力を持ちますが、逮捕する権限はありません。 ご参考のため、警察と裁判所の関係で、海の裁判所があります。海難事故を扱う海難審判庁がそれで、船舶同士の事故の裁判などを行っています。 東京湾で、自衛隊の潜水艦と漁船の衝突事故が起きた際、判決を出した事もあります。 ちなみに私は、自衛隊という中途半端な組織ではなく、我が国の軍隊と正式に位置づけるべきだと考えています。 私は決して右翼ではなく、この件では多くの日本人が、平和ボケしているか、識者を装う左翼に踊らされているのだと思います。 ですから私は、安部総理を支持します。
問 海上保安庁と海上自衛隊の違いはなんですか? 回答 海上保安庁は、国土交通省に属し、海の警察(犯罪の捜査及び逮捕等)、消防(火災船の消火などの海難救助)に関する仕事から、水路の測量、海図の作成、灯台などの航路標識の建設、運用など海に関するいろいろなことを行っています。 一方、海上自衛隊は、防衛省の実施部隊で、主として海上からの外国の侵略に対し、我が国を防衛することを目的としています。 また、必要に応じて災害が発生した場合の支援活動、海上保安庁からの要請を受けて、遭難船舶等の捜索救助、急患輸送や油流出事故の際の油の回収作業なども実施します。 なお、海上保安庁と海上自衛隊の違いを簡単な表にまとめてみました。 *データは15年3月末現在 海上保安庁 海上自衛隊 所属組織 国土交通省外局 防衛省 主な組織概要 本庁及び11の管区本部 海上幕僚監部、自衛艦隊司令部及び5つの地方総監部 定員 12,297人 45,826人 船艇(艦艇) 514隻 約120隻 航空機 75機 約200機 出典:海上保安庁HP>よくあるご質問 http://www.kaiho.mlit.go.jp/shitugi/faq/faq7.html
海上保安庁は、国土交通省所管する日本国領海と排他的経済水域の治安維持(領海侵犯・密漁・密輸・密入国) する海上犯罪取り締まる組織です。 ※海上保安庁は、海上の犯罪者取締。 海上自衛隊は、防衛省所管する日本国領海と日本国海上補給路防衛する組織です。 ※海上自衛隊は、他国海軍艦艇の日本国領海侵犯阻止する。
海保は警察ね。海自は軍隊。管轄も仕事も違う。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る