教えて!しごとの先生
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こんにちは。以前コピーライターになるためには…の投稿で、回答頂いた者です。その節はお世話になりました。 何度も投稿…

こんにちは。以前コピーライターになるためには…の投稿で、回答頂いた者です。その節はお世話になりました。 何度も投稿を見直しました。そこでいくつか疑問が出たので、良かったら教えて下さい。 ご回答者様は、自ら営業しよう。そしてコピーを書こう。とありましたが、フリーで活動しろということでしょうか? あと、色々なコンペがありますが積極的に参加した方が良いでしょうか?ある方からは、宝くじを当てにいくようなものだから、お勧めはしないと言われました。 大きくはやらなければいけないことを理解しましたが、具体的に何から始めればいいか分かりません。 コネをつくり、友人や知り合いに作らせて欲しいと頼むのでしょうか? あと、以下は少し話が変わります。私は芸術家、作家を目指して勉強してた身です。しかし芸術の世界は、暗く、ひたすら自分の中に潜り込み、苦しむものだと感じました。 もっと楽しく明るく、ものづくりをしたいと考え、広告業界に興味を持ち、コピーライターを目指しました。 私にとって広告は、私の中の媒体・表現方法のひとつとして捉えてます。広告に対し、そこまで思い入れがありません。面白いし楽しいなと思いますが、私の一番したいことではありません。 私の小さい頃からの夢は、ファッションデザイナーです。パリコレや煌びやかな世界に憧れてました。お裁縫も好きでした。 私の最終的な夢・人生の目標は、自分のブランドを持つことです。それはファッションに限らず、インテリアや文具…身の回りのもの全てをつくりたいなと思ってます。 一度、芸術の世界に入りましたが暗い世界や厳しい現実に挫折して、今ここに至ります。 今まで何かと中途半端にやってきました。コピーライターを目指すと宣言したからには、一度成功してやり遂げなければいけないと考えてます。 一番の夢は、変わらずファッションデザイナーですが、だらしない自分にケジメをつけるためにも、25歳までは広告で頑張りたいと思ってます。 色々悩むのですが… ただ広告は、同じ作品に没頭し続ける持続力のある芸術家より、飽き性な自分には合っていると思うのです。 これは個人的な相談なのですが、社会人の先輩としてどう思われるか、何かアドバイスがあれば教えて下さい。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    「ご回答者様は、自ら営業しよう。そしてコピーを書こう。とありましたが、フリーで活動しろということでしょうか?」 それは質問者さん自身が考えて決めることです。「フリーランスであれこれ営業してみるべきだ」と考えるならそうすればいいし、「広告営業マンをやりながらコピーを書くチャンスを狙い、コピーの実力の評判を広め、仕事でできたつながり各所に営業をかけ、ゆくゆくは独立を目指すべきだ」と考えるならそうすればいいのです。 繰り返しになりますが、イチローになる確実な方法を知っている人はどこにもいないのです。イチロー本人以外には。だれそれがこうしろと言ったからそれをマネしたらイチローになれるなんてことは絶対にありません。 自分の肩の弱さを知っている投手は、それをカバーする投球を自分で考えて身につけます。他の投手にもらったアドバイスを真に受けたところで自分に合っているとは限らないからです。コピーライティングも同じことで、他の人に「フリーで活動してみたら」と言われて、それを何も考えずに実践するだけでは意味はありません。それが自分に合っていると判定したうえで実践して初めて意味があるのです。 私が伝えたいのは「質問者さんは現在、営業が弱い」「経験が少ない」この事実のみです。いかに営業をして仕事を獲得するか、いかに経験を積むか、フリーでやるかどこかの企業に勤めてにじりよるかは質問者さんご自身が自分の得意不得意を見極め、自分で考えて決めることです。 「あと、色々なコンペがありますが積極的に参加した方が良いでしょうか?」 それは質問者さん自身が決めることです。もし質問者さんがクライアントだったら、と考えてください。「業界未経験、でもコンペで勝った」という人に仕事を頼むでしょうか。なかなか頼みにくいのではないでしょうか。数少ないお金持ちなクライアントは「大卒で広告代理店勤務の業界経験者でなおかつコンペに勝った人」に仕事を頼むでしょうし、普通のクライアントは「コンペに勝ってないけど仕事の流れを熟知している業界経験者」に仕事を頼むことでしょう。そういうハンデを乗り越えてまで「コンペ勝者」という強みを生かして仕事につなげる算段があるのなら、コンペに積極的に参加する!と決めればいいと思いますよ。 そういう算段がない人は、いきなりメジャーリーグでのホームラン(コンペ優勝)を目指すことではせず、地方の小さい試合を取ってきて、とにかく数を打って回り経験を作るのではないでしょうか。すなわち、著名コピーライターにゼニを出す余裕がないような個人商店や零細企業から仕事をもらってくることです。または企画営業マンなどの仕事をしながら、コピーライター単独にゼニが出ないごく小さなコピーライティングの仕事から獲得していくなどです。広告関連企業にアルバイトで入って雑用から初めてにじり寄る人だっているでしょう。これもまた質問者さんが自分で考えて、どれにトライするかどうか決めることです。 「大きくはやらなければいけないことを理解しましたが、具体的に何から始めればいいか分かりません」 思いつくことは何でもやるのです。自分で探すのです。這い上がるとはそういうことです。 「誰かに教えてもらえないと動けない」質問者さんがそういうタイプであるなら、ある程度マニュアルのある仕事についたほうがよいでしょう。たとえば飲食店チェーンなら、こういう挨拶をしてこういう手順で商品を出して・・・とだいたいのことは決まっています。でもコピーライターの仕事はそうではありません。どんなコピーを書けばお客さんが喜ぶか、自分で探さなくちゃいけないのです。それが仕事です。 「社会人の先輩としてどう思われるか、何かアドバイスがあれば教えて下さい」 質問者さんは「誰かに道を示してもらわないと動けないタイプ」ですか。それとも「自分で道を模索するタイプ」ですか。それを考えることから始めればいいと思いますよ。 「誰かに道を示してもらわないと動けないタイプ」なら、ある程度マニュアルのあるお仕事がおすすめです。PCの入力ですとか。飲食チェーンのホールスタッフですとか。工場のライン作業ですとか。そういうのだって世の中に必要な立派なお仕事です。 しかしファッションデザイナーやプロ野球選手や著名コピーライターは「マニュアルがない仕事」です。どんな服を作ればたくさんの人の心を掴めるか、誰も教えてくれません。自分で考えて提案するのが仕事です。どんなバッティングをすればホームランが打てるか、誰も教えてくれません。自分の肉体にあったフォームを自分で考えて身につけるのが仕事です。どんなコピーを書けばお客さんが喜ぶのか、誰も教えてくれません。それを自分で考えて見つけて提案するのがコピーライターの仕事です。仕事を得る方法もまた自分で考えなくてはなりません。それができた人こそがたどり着ける職業でもあります。 質問者さんが目指しているファッションデザイナーやコピーライターは、人に「どうすればいいかな?」と聞く職業ではありません。ほかの人の「どうすればいいかな?」に応える職業です。他の人が悩んでいる「どうすればいいかな?」の答えを、を自分で探して見つけてきて提案する職業です。服飾メーカーの人が悩んでいます「どんなデザインにしたらお客さんの心を掴めるかな?」それに応えるのがデザイナーです。食品メーカーの人が悩んでいます「どんなPR文章を書けば新商品が売れるかな?」それに応えるのがコピーライターです。 「マニュアルがある仕事」ではなく「マニュアルがない仕事」を目指すのならば、「自分は他人に道を聞くのではなく、他人に道を示す側になるのだ」「自分が他人に代わって率先していばらの道を行き、開拓していくのだ」「正しい答えなんて誰も知らない、自分が探すほかないのだ」「正しい答えなんてものがあるなら、今頃だれもがイチローになっている」「私は、どこにあるか分からない答えを根気よく探し続ける仕事を目指すんだ」という心構え(覚悟)を持つことが大切となってくるでしょう。それではグッドラック。

  • そんなテキトーな理由でコピーライターできると思います? だいたい、ここに書いてある文章だけ見てもわかるのは、 「人に伝えるにはどうしたら良いか?」の視点が完全に抜けてますよね。 文章を書くことを仕事にしたいと思うんだったら、 てにをは、句読点の入れ方、長さ、その他諸々、 隅から隅まで気になるようでなければ、すでに失格です。

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