解決済み
外資系の就職について 僕は、今年から中3になるものです。所謂、外資系金融の職業に興味を持っています。 この度は、将来に向けて明確なヴィジョンを持ちたくて、ここに質問致します。 1,どの大学の何学科が良いか ・・インターネットで調べた結果、当然経済学科が良いだとか、マネジメントには理数系が有利だとか、そういった相反した意見が伺えます。経済学が文系で最も理系に近い学問であるのは百も承知ですが、やはりどちらが良いのかは分かっておきたいです。 また、外資金融業において就職に有利な大学も、上位3校程度挙げていただきたく存じます。 2,新卒採用はどの程度か ・・中途採用の方が有利ということはもちろん分かっておりますが、新卒・第二新卒は採用される全体の何割ほどか、また中途採用の場合、有利な業種も教えていただけると幸いです。 最後に、僕は本気でこの進路を考えています。社内での激しい競争という仕事の形に魅力を感じるからです。頭の良さにも自信があります。批判や、侮辱の発言はお控えください。
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いいですね。私は外資系投資銀行のことしかわかりませんが、知っている範囲で。 1. 日本で進学するのであれば、東大か慶応から業界に来る人が多いです。早稲田・一橋もいますが、前二者は学内でも目指す人が多く、また先輩も多いので必要な情報を得やすい環境にあると言えます。基本は東京にある大学でないと情報戦の観点からは厳しいです(京大のみ、会社によっては特別対応をするケースがあります)。東工大・上智・ICUは見たことありますが、かなり少ないです。東大を余裕で突破できる人の中から、かなり厳しい選抜をするので、他の大学で頭脳面や知識面・情報面でこれらの優秀な人材に打ち勝つのは容易ではないですね。 学部はあまり問いません。但し経済学部が最もrelevantであることは間違いなく、面接等で話が合いやすいというメリットはありますが、同じ条件での競争が激しく、似た人材(皆有名高卒で、英語は当然出来て、成績もよく、見た目も爽やか、人柄も良く、アイセックなどで活動し、外資系でインターンをし、有名コンサルティング会社から既に内定が出ている)ばかりですので差別化は難しくなります。医学部から来る人もいますが、特殊です。最後は、人の5倍くらい働くことに対する気持ちの準備が出来ているかという点が重要かもしれません。 貴方は日本の大学を中心に考えているようですが、米国の大学を出ていれば、投資銀行には比較的入りやすい(競争が少しだけ少ない)と思います。これもトップ校であることが望ましいですが、必須条件ではありません。 2. そのときの景気によりますが、それなりに新卒は採用しています。仮に新卒で入れなくても、中途で入ればいいだけです。金融系や監査法人からMBAを取って入る人が多いですが、一般事業会社のケースもいます。トップ校のMBAを取っていれば、昨今は投資銀行が一番人気ではないので比較的競争は少ないと思います。こちらも労働に対する圧倒的に強いコミットメントが必須です。 第二新卒はたまに取りますが、これも全て景気次第で、仮に3年日本企業で経験していて26歳になっていたとしても、投資銀行業界での経験以外はカウントされにくいので、新卒と同じ条件で入社することになります。 昔と違って業界が身近になっているので、競争は厳しくなっています。同じような人材が多いですが、業界ではDiversityがテーマにもなっていますので、あまり画一的にゴールへの最短距離を目指し過ぎなくても、自分に関心のある分野で圧倒的な実績を残すなど、他の人にはない特色を持つことも大きなプラスになります。ただ、学歴や英語力など、比較的簡単な点で他の人より劣後するとそれだけで厳しいので、それらは前提と思ってがんばって欲しいですね。 健闘をお祈りします。
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